【応募率UP!】コンセプト編
こんにちは、ReeeeL.です。
求人を出しているけどなかなか応募が来ない!
少しでも応募率を高めるために実践できることを
テーマごとにいくつかの記事に分けてお話していきます。
今回は「コンセプト編」です。
今や求人には色んな準備が必要です。
残念ながらリクルートサイトに登録をすれば応募がある時代ではないのが現実です。
自社求人サイト、LP、SNS、説明会用資料(パワーポイント等)、動画コンテンツ、求人用パンフレット、etc.
時代とともにツールはどんどん増えていき、それに対応する必要があります。
せっかく興味を持って求職者が求人情報を見てくれたら、少しでも印象に残る方が良いですよね。
求人のコンセプトを決めることで就職先の候補として残る確立を上げることができます。
コンセプトで差をつける
多くの求人があるこの世の中、求人情報を見てもらっても印象に残らなければ意味がありません。
幾多の求人情報がある中、見た中で記憶に残る企業は10%未満とも言われています。
では、その記憶に残る企業とは何でしょうか?
求職者個人が持っている感性によるものが多くあります。
残念ながら求職者の誰にでも刺さる求人情報はありません。
しっかりと自社の人材に対するコンセプトを伝え、それに対してマッチングした求職者が志望します。
もし、コンセプトがなく伝えられなかった場合、本当はその求職者にとってマッチする企業であっても候補から外れてしまいまうのが現実です。
求人情報だけを発信する内容では応募に繋がることはほとんど無いでしょう。
自社がどのような人材を求めているのかを言語化し、それを視覚情報として落とさなければなりません。
また、そのコンセプトがどのツールでも同様であればその企業の人材に対するコンセプトとして求職者に紐付けられ安心感にも繋がります。
視覚から得る情報
人は全体のカラーや象徴する形を認識し易い傾向があり、それを得て個人の感性による印象付けをしています。
求人情報を見るときも同様、全体のカラーや使う図形の形、フォントなどで自分に合っているか否かを無意識に判断しています。
そこでマッチングした企業のフレーズは必然的に記憶に残り、就職先候補として求職者の記憶に残ります。
写真や動画の素材も同様です。
自社の人材に対する考え方が象徴出来るような写真や動画作りをしなければなりません。
コンセプトとして言語化したものを表す内容にしましょう。
また、気をつけなければいけないのがせっかくコンセプトを決めても、上記のような印象と文字にギャップがあると違和感となり、候補者からの記憶からは消えてしまいます。
しっかりとこだわって作ったコンセプトはマッチする求職者にはしっかりと刺さり、記憶として残ります。
さいごに
簡単にお伝えしましたが、何より大事なことはどんな人材に来てほしいかを決めることです。
もし、猫の手も足りなくて誰でも良いから!という状況であっても、コンセプト無しでは応募に繋がりません。
無理矢理にでも「どんな人も活躍出来る」というコンセプトを作り、それに合う視覚情報作りが必要です。
また、自社内だけでは人材コンセプトづくりは分からないことも多々あります。
そんなときは外部の方に入ってい、多角的な視点から見てもらうのも一つの手段と考えています。
ただ決まっている情報を発信するのではなく、コンセプトが伝わるような情報発信をしていきましょう。
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