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なんか、いじわる。

我が家は三兄弟。
末っ子は、兄から蹂躙される。

言葉、体力で兄にかなわない。
そのときでたフレーズ(5、6歳ごろ)

「なんか、いじわる」

言われた兄、横で聞いていた私(父)は、笑ってしまった。

三男は狙ったわけではない。素直に伝えた言葉が、相手の緊張をといた。

「なんか、いじわる」

言語化できないけど、私はいやですよ。やめて欲しいですよ。

ということを、相手にやんわり伝える。攻撃したり、非難したりせずに伝えることができる。

その後、なんか○○は、三男のギャグとして定着した。

なんか、やだ。
なんか、いきたくない。

この「なんか」
おとなにも必要。

はっきり分からなくても、いやなものはいやと相手に表明すること。さらには自分に表明すること。

いろいろな感情がからまってくる。
自分でもわからなくなってくる。

なんか、やだな。

そこをいったん素直にだす。
そして自分でときほぐしていく。

以上、なんかのはなしでした。

なんかありがとうございました☺️

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