今日という日
二十年、三十年後に、いくらお金や時間を使っても今日という日には戻れない。
自分が今の身体で、感情で、周りにいる家族や友人がいて、このように在る日は、今日しかない。
そこに、格別の不幸を感じていないなら、これほどありがたいことはない。
でも我々はそれをあたりまえと思う。
さまざまな奇跡が積みかさなって今がある。
それを感じて、今に集中し続けること。これ以外に出来ることはない。
過去を味わい尽くす後悔、恨み、反省。
未来に臆し続ける不安、心配、憂鬱。
すべて今を浪費するジャンク。
今この一瞬は、二十年後、すべてを失っても取り戻すことはできない。
と、今想う
以上、今日も「考える葦」に来ていただき、ありがとうございました☺️