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【体験記1】東京拘置所未決期間編

2018年3月中旬。
保釈期間も終わり、裁判での判決を受け。
そのまま東京拘置所へ。

まずは控訴するかしないかで2週間の未決期間。
ここからは時系列で。

1日目
裁判所から拘置所に連れていかれる。
夕方5時半くらいに部屋に入れられて、
すぐ夕食だったような。
部屋は単独室。
共同室になる可能性もあったけど、
過去のうつ病のおかげで1人になった。
部屋に入る前の受付時。
他の人が「懲役7年です」って話しているを聞いて、
ザワザワしたのを覚えている。

2日目
運動の時間で、他の3人くらいの人と話す。
屋上みたいな所の鳥かごみたいなところに入れられて、
A〜Gグループくらいに分かれていたような気がする。
話した人は、「殺人未遂でもう1年半いる」とか、
「〜のお菓子がオススメ」とか言ってた。
「未決で1年半も?」
って衝撃うけたのを覚えている。

3日目〜14日目
未決期間を満喫? する。
当日付き合っていた彼女、両親が面会にきてくれたり。
手紙書いたり。お菓子食べたり。
まったりした時間を過ごす。
赤落ちするまでもう少し。

ここからは未決期間を楽に過ごすポイントを


・本はなるべく大量に持ち込むべし
部屋の中では基本なにもやる事がないので、
ヒマを潰す道具があったほうが楽です。
しばらくは、すぐにモノが手に入るのに、
時間がかかる状態になるので。
100冊くらいあってもいいと思う。

・面会してくれる人の差入れはフルに活用差入れ品が買える売店には、
刑務所に移送されたら買えないレアモノが、
いっぱい売ってます。
そういう物は買い込んでもらったほうがいいです。

例えば、
Luxの石鹸とか、
GUMの歯磨き粉とか。
食べ物は赤落ちした瞬間に廃棄させられるので、
食べられる程度で。

まとめ
未決期間は、留置所より自由度が高いので。
これからのことをゆっくり考えたり、
外の人に面会に来てもらいやすい期間。
保釈をされていたのなら、
その期間に出来ることは全てしておいた方が、
もちろんいいですが。
最後のツメということで、
この期間も大切に。




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