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Redx(リデックス)の歩み【2024年6月版】

こんにちは!
Redxプロダクトデザイン&マーケティングチームの佐藤です。

2024年、早くも半年が経ち、小売業界は日々いろいろなことが進んでいます!

例えば、新しい紙幣の発行やキャッシュレス化の進展により、購買活動や関連システムが急速にアップデートされ続けています。

さらに、Covid-19の収束に伴い、訪日外国人(インバウンド)数が過去最高を更新するなど、目まぐるしい市場の変化です。

このような変動の激しい市場において、Redx(リデックス)は小売市場に新たな価値を提供すべく、さまざまな取り組みを進めています。この記事では、2024年6月末までの取り組みと成果についてシェアしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください!

Redx(リデックス)が掲げるコンセプト「標準化・共通化」

Redx(リデックス)が目指すのは「業務の標準化・共通化」です。高コスト構造の要因である「個社向けの個別開発」を最小化すると同時に「各社が共通利用可能な標準機能の提供」を実現します。このコンセプトは、これまでの小売業界のシステム開発にはなかった、新たなアプローチです。

小売業界の新たなスタンダートをデザインするために重要なポイントは「標準化」

また、顧客視点のアプローチにより、これまでにない発想でデザインした、最適なUX/UIを実現させていきます。

2023年5月のファーストユーザー導入から、2024年4月の商業施設への導入開始まで、今回は時系列順に4つのトピックスをお伝えいたします!

2023年5月:ファーストユーザー「株式会社ロフト」全店へのRedxPOS導入決定

記念すべきRedxクラウドPOSのファーストユーザーは株式会社ロフト。大規模小売店舗向けとして業界初となるクラウドPOSを導入し、大型店を中心に順次、RedxPOSへの入替を進めています。(※2024年6月末時点で41店舗への展開が完了)

実際にご利用頂いている店舗の皆様からの声や気づきは、日々Redxの機能改善やサービスの向上に活かされています。

2023年7月:モバイルオーダーサービスを提供する「スカイファーム株式会社」との業務提携

2023年7月、モバイルオーダーを主力サービスとして展開するスカイファーム株式会社と業務提携を行いました。併せて第三者割当増資引受にて株式を33%超取得しています。

事後決済・リアル決済の「Redx(リデックス)」と、事前決済・モバイル決済の「NEWPORT(ニューポート)」が連携することにより、商業施設の購買体験の最適化、購買データのマーケティングの活用の実現、店舗オペレーションの効率化等を目指します。

2024年3月:百貨店業界への展開を見据えた「三越伊勢丹システム・ソリューションズ」との業務提携・共同開発の開始

小売業界の中でも業務の独自性が強い「百貨店業界」にフォーカスした、共通利用可能なシステムの提供を目指します。すでに百貨店のファーストユーザーも決まっており、正式リリースに向け、今まさにシステムの開発を進めているところです。

2024年4月:東急プラザ原宿「ハラカド」の飲食フロアに、モバイルオーダー連携のクラウドPOS導入開始

2024年4月、業務提携先スカイファーム社のモバイルオーダーサービス「NEWPORT(ニューポート)」と連携し、東急プラザ原宿「ハラカド」の5階、6階飲食フロアに「Redx」×「NEWPORT」連携のシステムを導入しました。

モバイルオーダー「NEW PORT」とクラウドPOS「Redx」を連携させることで、モバイルオーダーの購買情報と、対面・非対面決済の購買データを一元管理することが可能になります。さらに、「NEW PORT × Redx」連携により、導入する全テナントの購買データの一括管理を実現します。

まとめ

Redx(リデックス)は、小売業界における「どこにもない、ふつう」を実現していきます。

日々変動していく市場の中で、これまでの業界の常識を問い直し、固定観念にとらわれない発想から、ユーザーにとってわかりやすく、使いやすい仕組みとサービスを提供します!

2024年7月も、新たな施設にRedxの導入が実装されていますので、引き続き最新情報はコチラでも発信していきたいと思います!

今回の記事はここまでです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

Redx(リデックス)サービス
プロダクトデザイン&マーケティングチーム
佐藤

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