「本当に自分にも出来るでしょうか?」という質問への答え
鈴木正行です。
インターネットビジネスに関してよく聞かれる
「本当に自分にも出来るでしょうか?」
にお答えいたします。
■ビジネス内容がイメージできているか?がポイント
まず、この質問をする方に確認したいのは、
ビジネス内容はイメージできたか?
イメージできていたら
自分にも出来るか、出来ないか、
出来るようになりそうなのか、ならなそうなのか
ということが、ある程度わかると思います。
そのうえで、
「本当に自分にも出来るでしょうか?」
と聞いているなら、
「やれば出来るかもしれない。でも…出来るかな?」
と思えるくらいは、ビジネス内容をイメージできているわけです。
絶対にできないと確信していれば、質問すらしないでしょう。
その場合は、背中を押してもらいたいだけである場合が多いです。
それならば「できる」と私は思います。
■ビジネス内容がイメージできていない場合
問題なのは、
ビジネスの内容がイメージできないのに質問している場合です。
ビジネス内容がイメージできていないのに
「本当に自分にも出来るでしょうか?」と質問するということは
おそらく何かの「ビジネス話」を聞いたのだと思います。
聞いたのに、内容がイメージできない
相手がビジネスの仕組みを隠している/ごまかしている可能性があります。
その場合は危険ですね。
真っ当なお仕事なら、どんなビジネスかイメージできるように
しっかり説明されるでしょう。
求人雑誌や、ネット掲載の求人などでも、そうですよね。
本当にいい話なら、説明できるんです。
本当はよくないから、説明できないんです。
■自分自身がイメージできるところまで理解しよう
自分が何も理解できないのに
「本当に自分にも出来るでしょうか?」と質問をされる方は、
自分の稼ぎ=近い将来を相手任せにして、依存している可能性もあります。
それでは、カモにされて大切なお金がなくなってしまいます。
そこは、気をつけてくださいね。
質問している相手が悪徳業者や悪徳個人コンサルタントの場合、
答えは決まっています。
「出来ますよ。」
「簡単です。」
「お時間もかかりませんよ。」
「さあさあ、お金支払ってすぐに始めましょう!」
ネットビジネスでも、自分で内容をある程度理解し、
その仕事の内容やすべきことを認識して、具体的にイメージしましょう。
出来そうか、出来なさそうか。どこまでなら努力できるか。
毎日何時間までは時間をかけられるのか?
資金は何円までこのビジネスに使えるのか?
など、現実的に思考した上で、
「このビジネスなら稼げるかもしれない」とイメージできた時に
「本当に自分にも出来るでしょうか?」と
背中を押してもらうために聞く。
それは、正解と言えます。
イメージできていれば、その時点で大丈夫なくらいです。
ただ、そのイメージが間違っているかもしれませんので
「このビジネスは、このイメージで合っていますかね?」
と、相手に確認してもいいですね。
■まとめ
「本当に自分にも出来るでしょうか?」への答えとしてはこうです。
ほとんどのネットビジネスは努力で身につけることはできます。
人間が出来ない特殊すぎるビジネスではないです。
【参考記事】自信がないです。初心者でも稼げますか?
真っ当なビジネスをなら、
質問すれば、理解できるまで誠実に説明してくれるでしょう。
ビジネスのイメージも持ててない人に
「はい!即!いますぐ参加してください!」
なんて焦らせたり急かしたりしません。
ビジネスのイメージが出来ていなければ、必ず確認させてもらいましょう。
何より大事なことは、
言われたからやってみるのではなく
自分自身が少しでもビジネスをイメージ出来た上で
腑に落とした上で、始めることです。
始めた後に
「こんなはずじゃなかった・・・。」
なんて悔やむことが少なくなるはずですよ。
頑張ってみてくださいね。応援しております。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。