#19スペシャリストかジェネラリストか
こんにちは。大学3年生理学療法の勉強をしているてらっしーです。
今日は"スペシャリストかジェネラリストか"というテーマでサクッとnoteを書いていこうと思います。
ではではストップウォッチすたーとー
つい昨日、Twitterを見ていたら
セラピストとしてスペシャリストを目指すか、ジェネラリストを目指すか
というtweetを目にした。
その方の考えとしては、「ひとつを専門的に極められないような人は幅広い分野に手を出したところでうまくはいかないだろう」ということだった。
確かにその通りだと思う。様々な物事に目移りして、結局なにも手元には残っていないというようなことは、21年間生きてきた中でも経験してきた。
一方で、幅広く学んでみないと、手を出してみないとそれぞれを比較できないという考え方もできると思うんだよね。
例えば、
運動器に関わっていて楽しい!と思って運動器のスペシャリストになる。
すごくいいと思う。
でもこの場合って運動器以外の分野と比較してどういいかってはっきりできてないと思うんだよね。
運動器も脳外も呼吸器も一通りやって初めて、魅力的な部分って見えてくると思う。
様々な分野を一通り学ぶことをジェネラリストというかと言うとそうではないような気がするが、
始めから特定の分野のスペシャリストになると決めて、他の分野を学ぼうとしないというか、比較してみようとしないのはもったいないなーって思う。
もしかしたら、違う分野のほうが面白いかも!とか、あれ他の分野のこの部分と自分の好きな分野のこの部分はリンクしてるかも!とか何か気づけるかもしれないから。
それで結局、自分はどう思っているのかなんだけど、
ジェネラリストになりたい。
理由は自分の専門外だから対応できませんと言いたくないから。
PTとしてどんな疾患であれ身体に障害を持つ人のADL改善やQOLの向上に携わる責務を負っているのに、
専門外なんでわかりません。自分には何もできません。
そうは言いたくない。
PTである以上、どんな疾患でもどんな病期でも治療できる方がよい。
そう思う。理想と現実のギャップというのはまだわからない学生だから。
でも学生として夢や理想を大きくもつことは悪くないんじゃないかな?
おわり。17分
うーんなんだか自分がジェネラリストになりたいと思う理由についてまだまだ考えが甘いなーって感じた。
うまく言語化できた感じがしないし、タイピングする手が止まるばっかりだった。
就職先の条件としてスペシャリストやジェネラリストの育成に関する価値観が一致するところがいいと思うから、ここはもっと掘り下げていかなければならない点かな。
気づけてよかった。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。