お客様にインタビューした結果…
デザイナーというのは、サポート業。
何かを実現させたい方が居て、初めて自分も目標を定める事ができる。最近、つくづくそう思います。
デザイナーとして長らくやってきましたが改めて、私へ制作を依頼してくださった方へ、普段はしないような深い部分までインタビューしました。
いずれの方も、こちらから「お手伝いしましょうか?」とお声がけして関係が続いている方ばかりだということが判明してちょっとびっくり!自分で言っておいて忘れていました!てへ!
ありがたい!そんな方には、ぜひ成功していただきたい。
そのために、私が提供しなければいけないものは何なのか?お話を伺いながら、気付いたことを書き出してみました。
1.安心して話せる・ポジティブな雰囲気
一番に私の長所と言われたのは、「コミュニケーションのストレスが少ない」ということでした。
意識していなかったのでうれしい…
打ち合わせの前に、お相手の活動の下調べをして、打ち合わせ時に目線が合うようにこちらからご提案などしますが、話してる間に、お互いにアイデアがポンポン浮かんでくるような打ち合わせが最高だと思っています。
そのために、
お相手の緊張を解くこと(雑談)
どんな小さな思いつきでも言って良い雰囲気
一度こちらから間違って言ってみる(確認の意味で)
などしています。お話を伺う時も、迷っていること含めてお伺いして、一緒に答えを出していけるようにしています。
一緒に考えて形にしていくことで、押しつけにならない「生きたアイデア」にしたいと考えています。
2.デザイナーという枠組みにとらわれないサポート
リーダーは、やることが多岐に渡りますね。
広告することだけではなく、お金のことや動いてもらう人間関係のこと、事業全体が見られないといけません。
その中で、組織が動くために必要な細かいものを全部リーダーが作っていたら、全体を見ることが疎かになります。
もし、リソースが足りないのであれば、動ける人間が動かないといけません。目的を達成する上で、必要なことであれば、私はできることをします。
というわけで、組織内に配るお手紙やお知らせなど作ったら、喜んでいただけました。
チラシや冊子を作るのとはちょっと違いますが、情報整理して、見やすく紙面に落とし込むという点では一緒なので伝わりやすくまとめるのには自信があります。
3.一緒に成長する意識
サポートしてくれる人、というよりも、盟友・共闘する仲間として存在したいと考えています。そのためには、一緒に成長していかないといけないですね。
時代の流れが早く、AIも台頭するようになってきた今、本当に必要なものは何か。
それは、今までに前例のない事かも。
人間は前例のないものを創って、世の中をよりよくしていくことができると信じています。
一緒に考えて、チャレンジしていきたい。また、そう考えている方と、一緒に存在していきたいと考えています。
もちろん、楽しんで!楽しんでいる人のところに人は集まりますから♪
制作物そのもののクオリティも、もちろん磨きをかけていきます!が、この、「形にするまでのコミュニケーション」をうまくデザインすることがいいクリエイティブをする、一番やらなくてはいけない事だと仕事をする中で実感しています。
インタビューしてみてよかった…私がすごく幸せな気分になれました。
なぜかって?
人の熱い想いに触れられたのが嬉しかったですし、また、私にそう向き合っていただけたのが嬉しかったのです。
話の中でいただいた言葉に、
「人は一人では生きていけない。」
本当にそうだと思いました。一人だと、めげてしまう、腐ってしまう。
励まされたり、想いを共有し、影響し合ったり、視座を上げていける相手がいたら最高ですね!
インタビューに応えてくださった方、本当にありがとうございました!
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