AIでブログ書くときに注意していること。
こんにちは!AI整体師です。
最近、3週連続で色んなコミュニティの飲み会に参加する機会があって、それぞれ15人くらいの参加者がいたんですど、AIを積極的に使ってる人がほとんどいなかったんですよね。
僕自身はAIをめちゃくちゃ楽しみながら使ってるんですけど、周りの人を見てると、まだまだAIの普及って進んでないんだなって実感しました。
でも、これからどんどんAIの普及は進んでいくと思うんですよ。
それこそChatGPTだけじゃなくて、例えばMapifyとか、Notebook LMとか、たくさん便利なツールが出てきてて、普段使ってるツールにAI機能がどんどん組み込まれていくはず。
そうやって、AIが”民主化”されていったら、使う人もどんどん増えていくのは確実ですよね。特に『ブログ執筆などの情報発信』なんかは本当に便利なんで、利用者が増えないはずがない。
その流れと同じくらい確実な未来として、気をつけなきゃいけないことがあると思うんです。
みんな同じ内容になっちゃう問題
AIって基本的に、ネット上の公開情報を学習してるじゃないですか?だから、同じテーマでAIにブログを書かせると、めちゃくちゃ似たような内容になっちゃう可能性が高いんですよ。
それこそ、ChatGPTでも、Claudeでも、Geminiでも、どのAIを使っても”基本的には同じような情報しか出てこない”んです。
例えば「腰痛」というテーマでブログを書かせた時に、学習させてる情報はほとんど同じだから、出力される回答も似通ってくる。だからみんなこぞって”プロンプト”を改良したりしてるんですけどね。
でも、みんながみんなプロンプトエンジニアリングが出来るわけじゃないから、結局は同じようなブログ記事が量産されると僕は思います。
そうすると、差別化するのって難しくなりますよね。特に同業者の競争とか、ライバルとの差別化を考えたら、これって大きな問題になってくると思うんですよ。
じゃあ、どうすればいいの?
AIの便利さを活かしつつ、差別化していくになどうすればいいか?
結論としては「自分で書く」ことが究極なんでしょうけど、もうちょっと真面目に言えば、以下の要素を入れる取り組みが重要になるんじゃないかと思います。
自分の考えを入れる: AIが出した文章に、自分なりの視点や考え方を混ぜ込んでいく。
経験を話す: 患者さんとのやりとりや、実際の治療で気づいたことを入れる。
理想を語る: 自分が思い描く理想の未来や、業界がこうなったらいいなって思うことを入れる。
話し方を調整する: AIが書いた文章を、自分らしい言い回しや表現に変える。
現状、僕が意識しているのはこの4点。
「全自動でAIになんとかしてもらおう」は危険すぎると思ってます。
まとめ
AIはすごく便利なツールなんですけど、使い方次第では情報がみんな同じになっちちゃう可能性がある。だから、AIを使いつつも、自分の経験や独自の視点を加えることが大切かなと。
これからのAI時代、ただAIに頼るんじゃなくて、AIと上手く協力しながら自分らしさを表現していく。そんな姿勢が、ブログ作成や商売で成功する秘訣になると思います。
AIは私たちの強い味方になれるんですけど、最終的に価値を生み出すのは自分自身なんですよね。
でわでわ、次回の記事で!