【安心感は『聞く耳』をつくる】

※この記事は2019年11月11日に、
 1人治療院経営者向けオンラインサロン
 『治療家リベラルアーツ』に投稿した記事です。


人間(相手)は私たちの考えを
察する能力を持っています。
(右脳のセンサー)


 
想像してほしいんですが、、



突然家の玄関に
営業マンが入ってきて、
 
「私、こういう者ですが、
少しお話を聞いてもらえませんか?」
 
って言われたら、
 
 
(こいつ、何か売りつけるつもりだな…)
 
 
って警戒しますよね?



人間に『売り込み感』を
察する能力があるのなら、

 
自分にも、相手にもその能力はあるのです。



人間の右脳センサーは、
『安心感』を得られないと
"警戒心"を解いてくれません。



人間は『この人なら大丈夫』と
安全を確認できて初めて、
私たちのセールストークを
聞いてくれるようになるのです。



優秀なセールスマンが
始めに築くのはこの
『安心感』なのです。

安心感があってこそ
「聞いてみようかな?」という気が起き、
セールストークが相手の耳から心に
入っていくのです。
(これを”聞く耳がたつ”と言います)

安心感を与えず、聞く耳がたつ前に
セールストークを始めると、


どんなに秀逸なサービスでも、
まず売れません。




まずは相手に『聞く耳』を作って下さい^^

優れたサービスも
内容を知られなければ、
「欲しい」とは思われません。

内容を聞きたい!
と、思っていただくには
『聞く耳』をつくることが先決です。

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