優秀な人は、早着替えがうまい。
優秀な人は、早着替えがうまい。
仕事が出来ない人は、ちぐはぐなコーディネート。
変態は、服を着ない。
天才は、服を一着しか持たない。
天才とは、有名どころで言うと「スティーブ・ジョブズ」、アップル社の創業者の一人だ。
優秀な人とは、私の部下。色んな衣服を持っていて、常にお洒落。最も凄い人種だと思う。心から尊敬している。国公立大学出身の元銀行員だ。そして、可愛い。
変態は、休日の私。すべてから解放されている。普段は凄く真面目。だと思う。しかし、今はテレワーク。
さて、本題に入ろう。
ここにクローゼットがある。
・アウター3着
・トップス5着
・インナー6着
・ボトムス3着
・シューズ4足
(※数字に特別な意味はない。)
実際に着ることが出来るのは、アウターからシューズまで、5アイテムだ。
しかし、クローゼットの中を覗くとどうだろう。
何通りあるのか、数学が得意な人は教えてください。
私の部下(顔が可愛い)は、数多ある衣類から、瞬時に適切なコーデを組む。彼女は優秀だからだ。
仕事が出来ない人は、アウターもボトムスも、色々なアイテムを持っているものの、組み合わせ方が分かっていない。それを理解すると、おしゃれさんになれる。そして、仕事も出来るようになる。
スティーブ・ジョブズは、服を選ぶ時間ですら、思考する時間に回したいのだろう。だから制服化する。
クローゼットに入れる衣服が各アイテム1つだけならば、決して迷うことはない。
クローゼットは家にいくつあってもいいだろう。
ただし、クローゼットの中身は出来るだけすっきりとさせておいた方が良い。
クローゼットを持たない人は、最も自由な存在と言えよう。
しかし、人間は衣服を着用するという文化に縛られ、自由を失った。プラスに捉えると、衣服で社会性を身に付けたり、衣服そのものを楽しむことが出来るようになった。
要は、使いようだ。
変わらない事実は、「アウター、トップス、インナー、ボトムス、シューズ」という【アウトライン】。
しかし、時にはそのアウトラインに、アクセサリーを足すのもいいだろう。
ファッションも仕事も、本質的には同じだ。
自由な発想で楽しもう。
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