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テレワークを機会に見直したい人事評価

こんにちは、ヤマタクです。

すっきりしない天気で昼間でも気温が低いですね。薄着で外出するとひんやりと感じ、5月とは言え体調管理に気をつけなくてはいけません。


さて、先週末と昨日、人事評価制度のオンラインセミナーを開催しました。

前回よりもさらに参加者が増え、多くの経営者が人事評価に関心を持っているだけでなく、取り組まなくてはならない切実な状況であることもよく伝わってきました。

日本生産性本部の調査(2021年4月12日~13日)によると、テレワークしている人の全国平均は19.2%。東京都では4割を超える結果が出ています。

こういった状況の中、「新型コロナウイルス収束後もテレワークを継続したいか」という質問に対し、「そう思う」(24.3%)、「どちらかと言えばそう思う」(38.4%)と、テレワークする6割強が肯定的な意見を持っています。


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第1回 働く人の意識調査 | 調査研究・提言活動 | 公益財団法人日本生産性本部

面白いなと感じたのは、在宅勤務の満足度の高さです。「満足している」(18.8%)、「どちらかと言えば満足している」(38.2%)と、満足を感じている人は6割弱もいるということ。


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第1回 働く人の意識調査 | 調査研究・提言活動 | 公益財団法人日本生産性本部

テレワークの継続に賛成なのは、テレワークという働き方に満足を感じているという相関関係がうかがえるようです。


また、リクルートマネジメントソリューションズの「テレワーク環境下における人事評価に関する意識調査」によると、テレワークする人が、「テレワークで正しく評価されるために心がけていること」について、以下のような結果が出ています。

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【調査発表】「テレワーク環境下における人事評価に関する意識調査」結果を発表|株式会社リクルートマネジメントソリューションズのプレスリリース

・「こまめな報連相、密なコミュニケーションをする」

・「意識して成果をアウトプットする」

・「結果を残す」

・「目標、目的を明確にする」

・「プロセスや取り組み姿勢も伝えるようにする」

・「自分から動く」

・「同僚にも行動が見えるようにする」

こうした主体的な働きかけは、テレワークでなくとも望まれた行動でしょう。興味深いのは、テレワークをきっかけに、こうした意識が働く人に高まっているということです。

テレワークの定着がさらに加速し、テレワーク下での人事評価は、避けて通れない仕組みとなりつつあるのを感じます。


弊社オレコンでも人事評価制度に注力しており、社内で日々改善を進めています。

こういった取り組みが評価され『月刊総務』6月号でも記事「ゲーム感覚でスキルアップができるリモートに適した評価制度」として取り上げられました。

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是非、機会があればご一読ください。

記事で紹介されているオレコンの人事評価制度は、どんな企業にも導入可能です。人事に悩みや疑問があれば、お気軽にTwitterのDM、またはFacebookメッセンジャーでご連絡ください。

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