Aidemy基本コース→Udemy学習でPythonを学ぶと道が開ける
AIを使うとできるようになることでディープラーニングやブロックチェーンなど興味深い分野が目白押しなのでAidemyの学習素材をつかってみました。
Aidemy:Python入門
Udemy:【初心者向け】「ねこ画像判別Webアプリ:にゃんちぇっく」をつくってディープラーニングの基礎を学ぼう!:アイデミー"
結論として、テキストを読む動画を見る学習方法でも教養としてわかるようになりました。
今回お話ししていく内容は以下のようになります。
・Python入門を提供している他社オンラインツールとの比較
・学習するのに向いているスキル段階は初級から中級にかけて
・Pythonの専門分野は100%理解をめざしてはいけない
・まとめ:コース受講後の学習は実戦経験
・学習を経てつなげたいこと
学習環境の前提条件として速習を使っているのですが
動画は2倍速テキストは1ページ1分
このあたりを目安に長期記憶に刷り込むやり方で進めていきました。
その上で実際に学習してみての所感を書いていきます。
Python入門を提供している他社オンラインツールとの比較
Python入門はパソコンで進めていったのですが、Google Chrome対応とのことでしたのでスムーズに進めることができました。
同様の別サービスでPyQがあるのですが、テキスト自体はAidemyの方が理解しやすい印象です。
ただ、有料ゾーンが各コースごとになっている点で考えると、PyQは全コースで2,980円なのでお得度で考えるとPyQかもしれません。
・理解のしやすさは Aidemy
・価格で考えるとPyQ
学習するのに向いているスキル段階は初級から中級にかけて
1番最初の学習としてAidemyを選択するのは正直厳しいかもしれません。
講座の概要部分にも書いてありますが、HTMLの作法は最小限学んでおいた方がコードがスラスラ入ってくるようになります。
構文でいうとPHPのループ処理などを学習する段階の人が向いているかもしれません。この段階までくるとPython入門は流し読みくらいでいけてしまうのでNumpyやPandasなどのモジュール・ライブラリに進めば良いです。
Pythonの専門分野は100%理解をめざしてはいけない
ここからUdemyコースに入っていくのですが、もともと数学、工学分野の出身でしたら構造が見えてくるので良いかもしれません。
理系の高卒レベルの僕では書いてあることがにわかにわかるくらいでした。
UdemyコースではNumpyやPandasを学習していきますが、当面の【猫種類判別webアプリの作成】までを書いて完成までこじつけるのが初回ではベストかなと感じました。
まとめ:コース受講後の学習は実戦経験
今回はまず教養として頭にいれておきたかったので、速習で学ぶツールとしてはAidemyが最適だと感じました。
この他にもブロックチェーン基礎なども学習していたのですが、構造がどのようになっているかを学ぶにはとてもわかりやすい内容になっていました。
ここから先の学習方法について、教養を形にするには書きながら開発するのが1番ですので【猫種類判別webアプリの作成】→アレンジしてオリジナル開発と進むのが良いかと思います。
webアプリは学術分野をマスターしなくても作れるようになります。ただ、理論を覚えているのかどうかで0→1開発ができるかどうかが大きく変わるので基本部分だけでも抑えた方が良さそうです。
書籍もPython関連を何十冊も見て回ってのですが、学術分野過ぎて入りづらい点・入れ替わりが激しいので昨年の書籍ですら遅れがちな点があります。
その点はコースに即した内容がまとめられているAidemy代表の石川さんが執筆されている書籍が最適解ではないでしょうか。
学習を経てつなげていきたいこと
具体的にはRemoCAというクリエイターの開発支援サービスを制作しているので、本リリース以降でデータ形跡できるように準備を進めています。
RemoCAではSlackで事前登録いただいており、テストケースとして開発のQ&A・ネタの共有や実際の開発を経てデモサイトをつくることで実績につなげるような試みをしています。
クリエイターでしたら自由参加できますので、よろしければご参加のほどよろしくお願いいたします。