2020年を振り返る~あと2年3か月の闘い~

2020年12月27日夢見る大人達をみて。

僕もワクワクしたい。ちょっとそう思ってしまった。

今、僕は代表取締役として8期目。年商2憶を超えて、一緒に働く仲間が50人を超えている。家族も4人のこどもたちに恵まれている。一般的には小さな成功者と定義される分類だ。

けっして自慢をしたいわけじゃない。今でも思う事がある。

いつが一番楽しかったですか?を聞かれたら、

仕事を創る1店舗目です。そう応える。

だけどそこが一番つらかった。一日3時間睡眠を2か月繰り返して、頭と感情がぐちゃぐちゃになりながら、それでもなお自分が成長しなきゃ何も変わらないんだ。そんな簡単につぶれないから。。。と言い聞かせ。

3週間の入院。髄膜炎だった。2日意識も失った。気持ちのいい世界の入り口にもたった。幸い、誰も呼んでなかった。

呼ばれたのは後ろ側の黒い渦からの声だった。振り返ったら起きた。そこに今の妻がいた。呼び戻された。その瞬間、身体が重くなったのを今でも覚えている。

人は死ぬ間際に声かけてもらえると救われるんだと体感できた。

あれから8年目。もうすぐ2月で8年経過する。

今の僕の特技は3つある。

1仲間の能力を引き出す補助能力

ドラクエ的に言うと、バイキルトとかスクルトとかベホイミ(回復は弱めw)を活かしてリカバリータイムズを運営している。

2仲間の生活をまもる防御能力

これもドラクエ的に言うとw、仁王立ち、とにかくすべての攻撃は自分で受ける事で社長として、瀕死の仲間を絶対に死なせない事を信条にしている

でも一番の自分の能力を実は発揮していない。この能力を発揮していないから今少し退屈しているのかもしれない。くすぶっている感情にさいなまれているのかもしれない。そしてそれはある人に指摘されて気づいた事だった。

それは、

3すべてを激変させる攻撃能力

これもドラクエで言うと(しつこい)、イオナズン。

属性に関係なく、全ての人に影響を与えていく仕事。

既成概念を覆す能力。が自分の最も能力が発揮できる仕事だと気づかされた。だから1と2の仕事は、3があって初めて効果的なのかもしれない。それは相手じゃない。自分にとってだ。

そして最後はこの1と2を自分がいなくても環境とシステムでその状況になる事を意識して、そして自分の3を意識して仕事を1から創れる環境も意識して、あと2年3か月。10年が終わる時に、

自分自身が責任の全てを一手に背負って、そのしょいこんだ責任を一手に手離せるように。

自分にとってはリカバリータイムズもかわいい息子のようなもの。自分で選んで決められるようになってほしい。8歳じゃあ、自分で決められないだろうけど、10歳になったら、少しずつ自分の将来どうしたいと言える息子であってほしい。親の願いに近いかもしれない。

だから親として。代表取締役として。自由と責任を持てるような組織にしていきたい。自分で考えて、自分で選んで、自分で決められる事を善と定義していきたい。人によってはきついかもしれないけど。決めてほしい人は大企業に勤めればいいわけだから。自由と責任を謳歌してほしい。そんな幅広な人生観を持ってほしい。選べる権利を行使できる子供のような大人になってほしい。

どうやってこれを構築していくのか?日々の考えの記録をここに書き残していきます。