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「声に出してみること」の癒しに気づく
先日うちの猫が具合が悪かった時、同じく猫飼いの大先輩の鍼の先生が、
猫飼いあるあるのセリフを大真面目な顔で、
「猫ちゃんは、レコルトさんちのお子さんが帰って寂しかったんじゃないの?ちゃんと『また来るんだよ』って声に出して言ってあげたら?」
と言いました。
猫飼いあるある:猫には言うと分かる。猫には声に出しての連絡は必須である。
私は家に帰り、猫に、
「〇〇ちゃんが帰って寂しかったね。〇〇ちゃんはまた来るからね」
と話しました。
そのとき、猫より自分がすーっと癒されていくのが分かりました。
寂しかった、寂しかったね、でも〇〇ちゃんはまた来てくれるよ…。
猫は私をじっと見ていました。けれどさすがに3回目を言ったときは怒ってました(うるさいわ、おかあさん)。
声に出すことが、これほど癒されると思ったことがありません。
それから私は、家に一人でいる時も、(この気持ちってこうかな?)とときどき声に出して言ってみています。
パートナーも朝「今日は出張なので帰ってきません」と猫たちに連絡していました。