コロナ禍で存在を消された私たち 目次
『コロナ禍で存在を消された私たち』
〜 2020年 検査難民と偽陰性組 18人の記録と気づき 〜
著者:新型コロナ症状当事者研究会一同
目次
まえがき
第1章 はじめに
コロナ禍で私たちが生まれた背景と経緯
記録作成にあたって
第2章 各自の記録
2020年1月発症
・「新型コロナウィルスに罹って」睦月
2020年2月発症
・「目の前の現実」ゆめ
・「健康だったはずなのに」カレー
・「新型コロナ疑い・後遺症を経験して」つき
・「検査難民となって」ポウ
・「コロナと虚構~認められず治療に辿り着けなかった日々~」紺
・「コロナ亡霊」もん
・「絶望的体調不良の備忘録」らいく
・「検査難民」RIKU
2020年3月発症
・「私が感染した理由」おくら
・「新型コロナウィルスに感染したかも.. しれないわたしの記録」なつみかん
・「コロナ後遺症疑~筋痛性脳脊髄炎 診断に至るまで~」開智
2020年4月発症
・「コロナ後遺症疑い、長期体調不良の日々」なな
・「患者と医療に従事する者たち」たこわさび
・「生き方が変わった2020年」ky
・「検査難民を忘れないで!」カズ
・「混乱と狂気(凶器)と化した7か月」田辺明里
・「生きた(新型コロナ感染疑い者)」一吾
2020年5月発症
・「学生最後の年の悪夢」かんきつ
第3章 各自の記録から見えてきたこと
届かない声
現場の医療の限界 〜海外の事例、代替療法を探して〜
第4章 メディアの壁とTwitterで戦う私たちの軌跡
第5章 作られる社会
「まっくろくろすけ」の正体
繰り返される過去の事例
第6章 コロナ禍で新たに不可視化される存在、そして新たな波へ
あとがき
用語集
著者プロフィール
参考文献
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?