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大切さは失わないと気付けないのか

数日前に、あんなことを書いておいてなんだけれど
やっぱり手放したくないとも思っている
自分をとても感じている

離れて連絡を取らない間に
必要のなさに気付いて
必要さに気付いたのかもしれない
傍に居てくれるととても安心して
傍に居てくれると少し不安になる
そんな関係が心地よくて
心地悪くて

ゆらゆらと漂っている
やり取りの中で
進まなきゃいけないのはわかっているけれど
その進む先が
継続なのか
終わりなのかはよくわかってない

終わらなきゃいけないのか
終わらせたいのか
終わらせたくないのか
終わらなくていいのか
それすらも見えなくなってきて
なんだかもうよくわからない

他に会いたいと言ってくれる人がいて
何かあったとき、連絡を入れたら
割と飛んできてくれそうな人がいて
本当にそうしてほしい人は
きっとそれをしてくれなくて
それがあまりにもみじめで
それがあまりにも悲しい

そう、きっと私は悲しいんだと思う
こういうことを
他でもないあたなにしてほしかったんだと思う
でも、これは2-3週間に1回会えたらいい
って言ってた私のせいなのかもしれない

でも、きっとこんなことになっても
私は何かがあれば会いに行っちゃう気がする
今のままの関係だとそうなると思う
そういう意味でも
手放しで会いに行っていい人なのか
だめな人なのかの見極めは
しなきゃいけないのかもしれない

やっぱり、過去の影がちらついて
過去の方が大事にしてそうな
そんな影がちらつくから
私はちょっと拗ねていて
もっと私を見てよではないけれど
そういうことを思っているのかもしれない

過去にとらわれるのは辛い
それが自分の過去ではなくて
人の過去であればあるほど
殺傷能力が高いと思う

自分の過去は自分次第で
認識をかえることはできる
過去の事実は変えられなくても
過去の認識は変えられる
でも、これが自分の過去じゃない時
私はどうしたらいいのだろう

人の過去に過去に私は
勝てないから悔しいし
なんだか惨めに思えて
勝ち負けではないかもしれないけれど
ずるいなと思う

楽になりたいけど
楽になるってなんだ?

世間ではよく
ほんとうに大切なものは
失ってからしか気付かない
と言われるけれど
本当にそうなの?

私は失う前に気付きたい
大切で無いわけ無いもの

大切だもの
大事だもの
暖かくて
柔らかくて
ちょっと冷たくて
少し硬い
そんな存在が大切だもの


皆さんの明日が
少し明るくなりますように

Lily.

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