核家族の子育てについて、実情を語ってみる
私の中のモヤモヤ
自分よりも年上の世代は「将来」に対してどうやって向き合ってきたのか?私が抱える将来に対する漠然とした不安は感じていたのか?
それとも、20、30代が感じている「終身雇用の崩壊」による不安なのか?
共働きをしながら子育てする私たち家族のリアルな悩み。
私の実情
正直、核家族(両親、兄弟が近隣に居ない)での子育てには限界を感じてる。
・子供の体調不良時はどちらかが必ず休む。しかも、1~2日では収まらない。
・親のどちらかが体調を崩すと、片方は子供と親の体調まで見る+仕事で疲労困憊。
・夫婦のみで出掛けるはほぼ不可能(贅沢ですかね?)
・家族3人が体調不良の時は絶望的。
「自分が核家族を選んだ」と言われても否定は出来ないのですが、、、
親元を離れた時の自分は「周りにも核家族は居るし大丈夫だろう」という甘い考えをしていた。しかし、しっかりと周りを見ていると、大体どちらかの親は近隣に居るという現実。(地方の実情)
だからこそ共感してくれる人があまりいない辛さ。
周りの意見
親元を離れるなとは言わない、けど、自分の生活環境の変化に合わせて職場や働き方などのスタイルは変えていっても良いのではと感じている。
「昔も大変だった」「お前は甘い」などのお叱りの言葉は有るでしょう。しかし、昔大変だったから今も大変であるべきだという理由は成り立たないし、甘辛はその人の匙加減。
結局は自分の事は自分達で変えていかなければいけない、と感じている。
子供は1人が限界、、、?
私の周りでも「子供は1人が限界」という人が多くいるし、。
今の状態から2人目は考えられない。倒れてしまうのでは、と私自身も考える。
しかし、子供が大きくなった時のことを考えてみた。両親ともに高齢でその両親のことを真剣に考えられるのは子供。
子育てで「近くに親が居てくれれば」と同じで「兄弟/姉妹が居てくれてたら」と思うことだろう。
先を見すぎると何も行動が出来なくなるというが「それなら子供をつくらない方が良い」と考える人もいると思う。
私の目標サザエさん?
けど私はわが子は可愛いと思うし、癒されるし、居てくれて幸せだと思う。(生意気だが、、、)
だからこそ、2人、3人と兄弟は作ってあげたいと思う。(そんなに出来るかは別問題)
その為には「脱核家族」と「めざせサザエさん一家」を目標とし、
自分が考える「幸せ」にはどうすれば近づけるのかを考え、行動して生きていこうと思う。