
noteはじめ・この夜をもっと旅したい、虚弱体質の自己紹介
初めまして、note始めました。
アラフィフ更年期障害&生まれてこの方病弱気質のリオと申します。
適切な治療があれば、難なく生きられるようになる可能性があるとしても、
長年の治療で疲れた心では、『もうすべてを終わってもいい』と思う瞬間が何度も訪れるようになったりもします。
「更年期症状・障害に関する意識調査」によると、医療機関を受診して更年期障害と診断されたことがある人の割合は、2022年時点で40歳代女性で3.6%、50歳代女性で9.1%と、いずれも1割に満たない状況です。
更年期障害チェックシートなるものが世に出回っておりますが、自分の間隔からすると、このデータの50代で受診している方はきっと、シートの点数が満点もしくは高得点でしょう。
受診しないまでも、苦しんでいる人も多くいる。
が、私のように日常的に起きて居られない状態の者も存在するのだ、と一般的にはあまり知られていない気がします。
そのせいで、周りの理解を得られず、自分が自分を許せず攻撃してしまう当事者も居ると感じています。

・・・幼少期から色んなものが原因の病弱さを耐えて生きてきて、今度は長きにわたる更年期と障害と言われるまでの症状のオンパレードの毎日
元気でいる努力や元気になる努力も、もう疲れてしまい、投げ出したくなる時が私はあります。
『彼岸に渡る頃かな~』と考える時もありますが、理性が止めてきます。
「ちょっと待って!彼岸ツアーはいつか行ける。心のままに此岸を見てからでも遅くない!」、と。
私は旅好きというわけではありませんが、時々無性にココではないドコカに行きたくなります。
実際に行けることは少なくて、そんな中でも半日起きて居られる時間が続く時期は、薬片手に旅に出ます。
それぞれの人に、それぞれの好きがあって、体調悪くても少しならそれに接することが出来ることもあるのではないでしょうか。
私は、正直今のこの体調不良をどう抜け出すかの回答は知りません。
それでも、色々調べたり、思うところは多々あります。
そして、同じ苦しみではなくとも、元気になる努力の果てに疲れている他の誰かに、
「苦しいけど、まだ居られるなら、ココにいてみませんか?」
と声をかけたくなりました。
何をどのように発信していけるか、見切り発車ではありますが、自分のペースでnoteに残していきたいです。
【最近の自分の状態】
色んな症状で生活の質がダダ下がりの毎日を送っております。
最近のわたしの状態は下記の通り。
午前数時間は起きて居られるが、午後は電池切れで、ベッドの上で腕を上げるのも億劫なほど疲れているのに、眠りも出来ない
「体が丈夫じゃない分、体の根本になる食事を大事に」と頭では思っても、そもそも料理するための立ち仕事が続かず座り込む。
おぼろ豆腐なみに崩れやすい自律神経ゆえ、更年期障害チェックシートはほぼ満点!(めでたくない!!)
この10年に3か所通った婦人科では改善が見られず、次の病院に行く勇気が持てず、辛過ぎてうっかり彼岸を夢見てしまう。
彼岸は行きたくなくてもいつか行けるから、今はまだ此岸の見たい所に行っておきたい!
正直、自分の生命力の無さに、気分も時々どん底まで落ちます。
ただし、幸いにも心療内科にも通っているおかげで、
マインドフルネスやら認知行動療法やらの知識をフル稼働して、
「まだ彼岸には渡らない。」と決めています。
【今後noteに書きたい:わたしの対処方法】
(エクストリーム対象療法?あくまで自分の場合の紹介。
10年前に出逢ったマインドフルネスと進捗状況(効果はすぐわかった!・・・続かないだけ)
認知行動療法、医者やカウンセラーと患者の目指すものの相違に気付く(対話の必要性)
そもそも婦人科やその他の不調が良くならないと、メンタルは追いつけないという事実を思い出す努力をする➡自分は体がダメだと心がつぶれるタイプ。逆の人もいると思う。
病弱ゆえの旅の仕方、持ち物の考え方。彼岸に渡りたくなったら、ある意味実力行使!生き続けるために旅にでる!
ここじゃないどこかに行きたくなったら、行けば良い!!➡ただし此岸にとどめること。
生き続けるための旅には、荷物が増える➡未だに荷物軽量化にあこがれていますが、病弱は他人に迷惑をかけないためにも、薬以外にモノが増えます!そんな自分も受け入れるようにしたいです(まだまだ葛藤中)
以上を少しずつ書き綴ってまいります。
ご縁がありましたら、またお読みいただければ幸いです。
わたしもあなたも、どうぞ穏やかな一日でありますように。