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【副業パートナーインタビュー#3】国内トップクラスのネットメディアで働くエンジニアが副業先でリチェルカを選ぶワケ

こんにちは。株式会社リチェルカの高橋です。シリーズでお届けしている副業パートナーインタビューの第三弾。このシリーズでは副業としてリチェルカに参画しているパートナーを紹介しています。

私たちは、「SCMをデータの力でアップデートする」という大きなミッションに取り組んでいます。副業パートナーは、困難な課題に共に立ち向かう仲間であり、未来を拓くために不可欠な存在と認識しています。

SCM:Supply Chain Management(サプライチェーンマネジメント)の略。原料や部品の仕入れから製造・流通・販売まで、製品がたどる全過程の情報を管理し、最適化する経営手法。運用改善や、情報連携・統合に課題が多いのが実情。「RECERQA」は、そのなかでも仕入・在庫・販売管理にフォーカス。

今回も、前回に引き続き「どのような方が副業として働いているか」「副業としてリチェルカに携わる魅力とは何か」という視点で、リアルな声をお届けします。ぜひ最後までご一読ください。

インタビューのお相手:KR氏(26歳)、埼玉県出身。某有名メガベンチャーで働きながらリチェルカにてダブルワーク中。学生時代に留学先で出会ったエンジニアに触発されエンジニアを志す。中学時代の憧れの人は野球の西岡 剛選手。

KR氏の別アングル。「和モダンテイスト」ですね

どんな学生時代を過ごしましたか?

KRです。よろしくお願いします!小さい頃から野球がめっちゃ好きで、野球選手になりたかったんですが、中学の頃にクラブチームに入って挫折しました…笑 大学時代はラクロス部に所属していたのですが、居酒屋バイトと両立しながらの生活だったので、肉体的に結構キツかったですね。
バイトは飲食店が多くて、居酒屋以外だと銀座アスターっていう中華レストランで働いていました。

本業の会社に入社された経緯を教えて下さい。

大規模開発がしたかったんです。規模感のあるサービスの方が学ぶ事が多岐に渡るし、知見やノウハウが蓄積しやすいかなと。他の会社からも内定はいただきましたが、最終的には人柄の良い人が多かった事や給料などの待遇面から、今の会社を選びました。

本業ではどんなお仕事をされているんですか?

バックエンドの基盤チームに所属しており、1日に約9億のリクエスト数が有る大規模サービスの開発を行っています。直近だとセキュリティ分野にコミットしていて。DDoS攻撃などの攻撃に対して対策を講じるセキュリティの最大化を図るプロジェクトに参加して、Cloud ArmorというサービスにおけるSecurity Policyの導入や、Application API Rate Limitの構築を行っています。
過去には決済基盤の新規開発PJや、コンテンツ配信基盤のリプレイスPJの機能開発のバックエンドリードを務めました。リアーキテクチャや新規開発、マイクロサービスの立ち上げが得意だと思っています。

副業の理由を教えて下さい。

ゼロイチのフェーズに携わりたかったのが1つ目の理由です。本業だと既にサービスが確立されていて…。完成形を知っているとそこに至るプロセスに好奇心が掻き立てられるんですよね。
2つ目が「越境」ですね。フロントもデザインも、幅広い分野を経験してサービス開発の全体感を把握出来るようになりたいんですよ!直近だと、プロジェクトやプロダクトの開発全体を一任されるエンジニアを目指しているので、分野を問わずとにかく色々なボールが落ちてくる環境で仕事がしたかったんです。

ボールを拾うエンジニア。大谷翔平を超える逸材の予感

なぜリチェルカを選ばれたんですか?

特に2点目の「越境」が強くフィットしているなと。本業だとインフラ基盤の構築に携わっていないので、この部分で仕事を与えてくださるのが有り難かったんです。本音を言うと、面談時は「どこまでやらせてくれるのか」と半信半疑だったんですが…笑  間違ってなかったなと心の底から思います!

面談した時の事は覚えていますか?

リチェルカはアツいですね。スタートアップ界隈は社長がアツいのは当たり前ですけど、PdMの幸田さんも熱いし、エンジニアの野田さんも熱い。エンジニアでここまでの熱量を持っている人は珍しいと思います!コミュニケーションの仕方が魅力的なんですよね。

「僕が作ったパスタもアツアツですよ」
弊社フロントエンジニアの稲葉くんです

リチェルカではどんな業務を担っていますか?

主にバックエンドとインフラ基盤の構築を担当しています。品質をより効率的に担保するための、デプロイ戦略やログ基盤、テスト戦略の構築が直近のミッションですね。モニタリング基盤の構築と整備に取り組むことで、パフォーマンスの改善やボトルネックの発見を効率的に行えるようにしていきたいと考えています。今後、サービスの規模が拡大し、ユーザー数やリクエスト数も増加すると思うので。
最近だと、要件定義やドメインモデリング、インフラおよびバックエンドのアーキテクチャ設計など、プロジェクトにおける上流工程にも関わっています。

業務の歯ごたえはいかがでしょうか?経験やスキルの幅に広がりは感じています?

今までにないポジションで経験にない分野の挑戦が多いので、非常に成長を実感しています。リチェルカでは、タスクがただ与えられるだけではなくて課題の発見が求められる。何が課題で、それを解決する最適解は何なのかを詳細に考えて戦略を立てる必要があって…。ここが非常に難しいのですが、これまで漠然と理解していた領域が確かな理解と経験に昇華出来るという意味では凄く良い経験になっていると思います。
開発においても、要件定義や仕様策定、ドメインモデリングといった上流工程の業務を、PdMの幸田さんやエンジニアリーダーの野田さんとともに進めることが出来ますし、PM領域も若干ながら経験できるため、スキルの幅が大きく広がりそうです!

働き方はいかがでしょうか。

凄く気に入っています!CEOの梅田さんやPdMの幸田さんをはじめ、皆さん夜遅くまで働いているので、オフライン好きの私にとっては凄く有り難い環境ですね。本業終わりに立ち寄った時に熱く議論している姿を見ると、自ずとモチベが上がります!
さきほどお話した要件の甘さの件も、野田さんに軽く相談したら「今度オフィスで梅田と幸田交えて話しあおう」って言って下さったんですよね。社長やPdMを交えた壁打ちの機会をサクっと設けてくれたり、我々のような業務委託でも社員同様の信頼や裁量を与えてくれる辺りにリチェルカの良さを感じます。

副業パートナーから大人気の野田さん
お人柄の良さが滲み出ていますね(?)

リチェルカで活躍する副業人材はどんな方だと思いますか?

本業でのスキルを活かしつつ、未経験の領域でアウトプットする場所を求めている方が向いていると思います。リチェルカの副業は、社員同様に高い裁量を持ってアウトプットが出せる環境にあると思うので。技術的には成熟してきたけど、別領域への挑戦機会に恵まれていない方って言うんですかね…。そういう意味だと、スタートアップで新しいサービスをバンバン起ち上げています!っていう方よりも、分業が進んだ大企業で”スキル”の持ち腐れに悩んでいる方が向いているかもしれませんね。

改めてリチェルカの魅力を教えて下さい。

貢献したいと思える人が多いことです。ビジネスの理念やプロダクトにも共感していますが、特に梅田さん、幸田さん、野田さんなど、尊敬できる人柄や熱意、経験を持つ方々が多く、期待をかけてくださることも嬉しいです。その期待に応えたいという思いが、自分にとって大きな原動力になっており、そこがリチェルカの魅力だと感じます。

有難うございました!今後もリチェルカをよろしくお願いしますね!

あとがき:
WEBインタビューでは、アグレッシブな熱血漢な印象が際立ち、代表の梅田に近い印象を与えてくれたKR氏。実際にオフィスでお会いすると、WEBでの印象に加えて人懐っこく愛嬌のある方で、すぐに打ち解けることができました!その後、代表の梅田氏、PdMの幸田氏、KR氏の3人で記事後半にある壁打ちをしていましたが、1時間弱みっちりと議論を交わしていました。大企業だと会社のトップと議論する機会は滅多に無いと思うので「こういうのは刺激になるよなぁ」としみじみ思うオジサンでした。

3名の方をご紹介した副業パートナーシリーズ。実はまだまだ続きます!!次回作もお楽しみに!


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