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しゃがんで立つ!先ずはこれから

昔バイク事故で入院して以来、初めて病気しまして入院してました。
入院中筋肉ごっそり持って行かれ、5キロ程痩せました。
でも、退院して2週間ほどで元通りになりました。がっかり
ご飯などをしっかりとったのでからだの水分量が回復したのと脂肪が増えたかな?

やれやれ病気でやせてもすぐもどるってホントですね。


筋肉量って20歳を過ぎると日常生活程度の運動をしていても、1年で1%筋力低下が起こると言われてます。

2日寝たきりだと1%なんと1年ぶんなくなり、心配機能は1日で1%の機能低下を起こすそうです。

なんかこわい話ですね。

もうすこしちゃんとしたデータがありました。
からだの筋肉量は年齢でどれだけ変わるか?というと体重60キロの男性だとして20代男性だと44% 26.4キロ
30代だと37%22.2キロ、
40代34%20.4キロ、
50代31%18.6キロ、
60代29%17.4キロ、
70代25%15キロ、
60キロの人でなんと20代と50代では7キロ、70代とでは11キロも筋肉が無くなっている計算になります。
もちろん、ガンガンに運動している50代や70代はもっと筋肉あると思います。
あくまで平均ですが…

男性の場合は脂肪が1番の敵となります。とくに内臓性脂肪を減らすために運動が必要となります。

50キロ女性の場合は
30代37%18.5キロ
40代33%16.5キロ
50代30%15キロ
60代26%13キロ
70代23%11.5キロ
女性の場合元々少ないので減り方は少ない様にように見えますが、逆に少ないからこそ代謝に関わり日常に必要のなる
「筋肉」をよりつけないといけません。

どちらにもしても、必要なのは運動ですね。運動しないと筋力低下をおこしそれにより体を動かす時のいたみを起こしたりもします。
だから痛みがあるからといって、高齢者は安静に寝てると筋力低下をおこしかえっていたみを引き起こす直接的な原因になります。

今日から頑張って運動しましょうかねぇ〜いたみがあっても、うごける時にはうごく事をオススメします。
老化で1番影響を受ける筋肉はふとももの前がわの筋肉だそうです。
この筋肉がよわると歩行できなくなって寝たきりになるそうです。
と、いうことでもっとも効果がある運動はスクワットです。
どれくらいやったらいいか?
ですが大切なのは、ターゲットの筋肉を休ませないことだそうです。
どう言うことかというと、膝をピンと伸ばさないように、すこししゃがみ、ふとももの前がわの筋肉がたえず使ってる状態唐ゆっくりしゃがみこみ、ゆっくり元の姿勢に素早く戻ります。この時、ぴんと立ったり、早くストンとしゃがみ込んだりしては筋肉を休ませるのでダメです。
肩はばぐらいで少しつま先をそとに開いて、つま先と膝の位置揃えることも忘れないでください。
回数はこの一連の動きが動けなくなるまでが理想なんですが、あまり最初からがんばると、続かなくなってしまいます。

運動は日々の積み重ねがたいせつです。
少しずつ頑張ってやってみましょう。

ちなみにスクワットは男性機能の回復にも効果あるそうですよ(笑)

参考文献ひざ、股関節の痛みは週1スクワットで治せる! 小島央 マキノ出版

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