その採用はもう古いかも?!進化する採用
効果が上がらない採用活動···その理由は?
・コストの割に採用数が上がらない・・・
・求人広告への問い合わせが少ない・・・
・今までのやり方で採用できなくなってきた・・・
等々
採用をしたいのに、人が来ない、採れないという問題を抱えていませんか?
「人手不足の時代だから・・・」「うちは中小企業だから・・・」などを理由に採用に後ろ向きになっているかもしれません。
たしかに新型コロナ感染症流行以前は人手不足感が深刻でした。そして人手不足を背景とした売り手市場において、求職者は大企業を志向する傾向がありました。
でも、そんな環境下でも確実に採用数を伸ばしている中小企業が存在しているのも事実です!
では、採用できている中小企業と、できていない企業の違いは一体何でしょうか?
それは
時代の変化に合わせて、採用方法を変えている
という特徴でしょう。
では以前に比べて、今の採用はどのように変わっているのか見ていきたいと思います。
求職者の仕事探しの変化
■変化その1 最近の求職者は紙媒体を見ない
もしもあなたが30代後半以上だったら、あなたが仕事探しをする時、求人情報誌またはフリーペーパー、高校·大学の就職課またはハローワークの求人情報、新聞折り込み求人広告···等だいたい「紙」を利用していたことでしょう。私が学生をしていた20年前は、大手求人出版社が発行する「an」「Doda」といった電話帳並みに分厚い求人誌を抱えながら、日々、ページを繰ってバイト探しをしたものです。
しかし、今やそのような紙媒体で仕事探しをしている人の割合は急激に減少しています。新聞発行部数の減少、書店から消えた求人情報誌···等を見れば、紙媒体による求人の衰退は明らか。仕事探しの方法は、「紙」から「Web」へ確実に移行が進んでいます。ある一定量、「紙」による採用が残ることは予想されますが、「Webがないと採用の大部分を取りこぼしてしまう」という事態になりかねません。
■変化その2 最近の求職者はスマホで仕事探ししている
上で述べたように、最近の求職者は「Web」で仕事探しをしている可能性が高いです。
さらに<PCよりスマホで>仕事探しているケースが圧倒的に多いことが分かっています。Webを使って情報発信するだけでなく、スマホの小さい画面でも見やすく、あなたの会社までたどり着いてもらいやすく工夫する必要があります。そのようなサイトの方が、ただホームページを作って情報発信するより成功率が高くなることは容易に想像できるでしょう。
そのような事情に最適化されたサイトとして、いま最も注目されているのが「Indeed」「Google for Jobs」といった“求人検索エンジン”です。
■変化その3 最近の求職者は広告より“口コミ”を重視している
Webの登場によって情報があふれ、簡単に求めている情報にリーチできるようになった分、求職者の見る目もシビアになりつつあります。求人広告にありがちな「未経験者歓迎!」とか「残業なし!」などのキャッチコピーだけでは信用されません。求職者はより客観的で、リアルな情報を求めています。ネット上には転職または現役社員による企業の“口コミ”サイトが溢れていますし、興味ある企業のFacebookやツイッターなどSNSは必ずチェックしてから応募するという求職者も少なくありません。
求職者は求人広告や会社ホームページなど、“公式”の情報だけでなく、“非公式”な口コミ情報も合わせて総合的に企業を判断していると言っていいでしょう。
いかがでしたか?
どれだけ現在の採用活動が、旧来と比べて変わってきていることを認識していただけましたでしょうか。
さて、では具体的に新しい採用方法って、どんなものがあるの?というご質問にお答えしたいと思います。
これだけは押さえておきたい!新しい採用アプローチとは?
■リファラル採用
まずは、数多くの企業が取り組んでいるリファラル採用です。リファラル採用とはいわゆる社員紹介のこと。
「え?それって昔からあるコネ採用じゃないの?」と思われた方は、まったくその通りです。ただ現在のリファラル採用は、コネだけで「無条件で採用が決まる」というものではありません。求職者はしっかり他の求職者と同じ採用手順で、面接して採用可否が決まります。また、会社の社員が広告の代わり、紹介会社の代わりに自社に合いそうな人を探してくるという、もっと積極的、組織的な採用方法です。自社に合いそうな人材であることは事前に分かっているので、マッチング率を上げ、効率の良い採用をすることができます。
“非公式”な口コミ情報を頼りにしがちな最近の求職者には、一番、安心で魅力的な方法と言えるかもしれません。
■ダイレクトリクルーティング
スカウトメールやSNS、ヘッドハンティングなど、求職者にダイレクトなコミュニケーションをとって採用していく方法を、ダイレクトリクルーティングといいます。一般的に従来の求人情報サイトなどを利用して募集をかける「待ち」の採用方法とは異なります。
企業側の積極性も見えるため、候補者からも興味を持ってもらいやすいシチュエーションが作れます。昨今の厳しい人材獲得競争の中では、このような「攻め」の採用方法を取り入れることによって優秀な人材を集めることができるため、近年注目を集めている採用方法です。
■ファストリクルーティング
Google for Jobsやindeedなど、自社の採用ホームページを無料転載してくれる求人検索エンジンをうまく活用するのも新しい採用手法です。Webマーケティングや広告を運用することによって、求職者にダイレクトに、かつ確実に自社の求人情報を届けることができます。こちらも従来の求人媒体に広告を出して「待つ」採用ではなく、求人検索エンジンから直接、自社の採用情報に誘導することができます。
従来使っていなかった場合は、そこからの応募が少しでも上がれば採用強化とコストダウンの両方が叶うでしょう。
あなたも新しい採用活動にチャレンジしてみよう!
ここまで求職者側の変化と、それに合わせて生まれた新しい採用方法をいくつか紹介してきました。
しかし、Webを使った採用活動を行うにあたって、
・会社のホームページから作らないといけないのでは?
・コストがかかってしまうのでは?
・何から始めたらいいのか分からない・・・
など、難しく考えていませんか?
そんなあなたにまずやってみていただきたいことは以下の3つだけ!
1)まずはSNSで情報発信しよう
Facebookやツイッター等SNSのアカウントは無料で作れます。誰でも簡単に、すぐできる方法なのでぜひ試していただきたい方法です。SNSに上げる情報は何でも構いません。その日あった出来事、仕事場の風景、作業の様子など写真付きでアップしてみてください。そしてなるべく毎日、頻繁に更新してください。求職者は会社にどんな人が働いているのか?どんな仕事をしているのか?など“生の顔·声”を欲しています。1日1日の記録はささいなことでも、積み重なると会社のリアルな雰囲気が醸し出されてくるのが実感できると思います。
2)会社ホームページがあれば、もっと有効活用しよう
会社ホームページがある場合は、求人情報のページを作っておくことで、先ほど述べたファストリクルーティングが可能になります。Google for JobsやIndeedなど検索エンジンに無料で会社の求人が表示されるようになりますから利用しない手はありません。
ただホームページを作ったのはいいけど、更新しないまま放置していると、検索エンジンの下の方に表示されてしまうのでご注意ください。上位表示させるには更新頻度の多さも関係しています。それは検索エンジンが情報の新しさを評価指標の1つにしているからです。最新の情報ほど、価値が高い情報であるとみなされます。また求職者が見つけやすいように、会社SNSのリンクを貼っておくのも効果的です。
3)リクデジでまずはトライしてみよう
1)2)を読んでもまだ「難しそう」「会社ホームページない」という方には、「リクデジ」という採用サイト制作サービスをおススメします。なんと初期費用は無料!無料とはいえ、Webで採用を行うために必要な機能は揃っているから中小企業でもはじめやすい。まずは無料でWebを活用した採用活動にトライしてみませんか?
無料でできる。リクデジのご紹介
・リクデジとは?
人材採用ソリューション「リクデジ」は、フレアーズ合同会社が開発した、低コスト·簡単·サポート充実と3拍子揃った採用サイト制作パッケージです。
実際、自社で「リクデジ」を使った採用活動に取り組んだところ、なんと50件以上の応募に成功!中小企業の経験則をもとに作られた採用ソリューションなのです。
・リクデジの特長
①初期費用無料
求人原稿、写真などコンテンツはユーザー自身で準備すること前提。だから、無料で気軽にWebを活用した採用活動がはじめられます。(オプションで原稿作成、撮影等も可能)
②Webの採用活動に必要な機能を準備
会社情報、募集要項、動画、先輩インタビュー、採用コラムなど、採用活動に必要な機能も無料で利用可能です。自分たちでコンテンツを充実させて、Google for JobsやIndeedなど検索エンジンにヒットしやすくすることもできます。
③費用は成功報酬型。サイトの買取も可能
費用が発生するのはエントリーがあった時のみ!獲得案件1つにつき、ご利用料金3,000円がかかります。また件数が増えてきた場合にはサイトを買い取ることもできます。
この他、フレアーズ合同会社ではアピールする求人原稿の書き方、Webマーケティング支援、広告運用など採用活動のノウハウもサポートしています。
なかなかWebを活用できない、何から始めたらいいか分からない···という方は相談してみてはいかがでしょうか?
ご興味がある方はぜひ、一度、フレアーズ合同会社リクデジ担当まで相談してみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?