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採用に革命を起こしたIndeed

従来型求人の限界

これまでの求人方法は主に3つ方法がありました。1つ目は新聞折込チラシやフリーペーパーなどの紙媒体、2つ目は「リクナビ」「マイナビ」「エン・ジャパン」など大手求人情報サイト、そして3つ目は人材紹介・派遣会社です。それぞれの求人方法にメリット・デメリット両方ありますが、近年の慢性的な働き手不足、採用活動の変化によって、どの方法も「時代に合わない」「本来の目的を果たせていない」など限界が見えつつあります。

今回はこれまでの求人方法の限界と、最新の採用トレンドについてご説明します。

・紙媒体求人の限界
誰もがスマホを当たり前のように持ち歩く時代において、求人フリーペーパーを1枚1枚めくりながら仕事を探す人が、今やどれだけ存在するでしょうか?応募してくるとしたら、スマホが苦手という高齢者だったり、スマホやPCをあまり使わないようなITリテラシーの低い人である可能性が高いのです。

若くて優秀な層へ広範囲に求人を届けたいと思うのであれば、紙媒体求人からWebへのシフトを考える必要があります。求人方法は量・質ともに優れた求職者を確保できる方法でなければなりません。

・大手求人情報サイトの限界
新卒採用だけでも大手求人情報サイトの掲載企業数は、「マイナビ」20,000社以上、「リクナビ」10,000社以上にのぼります。掲載企業の中には従業員規模5,000人以上の大企業から、数十人の中小企業まで入り混じっている状態です。

あなたの会社のブランド力が高く、採用条件がどこよりも抜きん出ているなら、すんなり応募は来ることでしょう。しかし、そうでないとしたら媒体内であなたの会社の募集ページが閲覧される確率が低く、とても不利な状況になってしまうのです。条件的に優位な企業に応募が集まりやすい求人情報サイトは「大企業向き」なのです。

・人材紹介・派遣会社の限界
紙媒体に出しても、求人情報サイトに出しても人材が集まらないなら、人材紹介や派遣会社の力を借りようと思うのは当然の流れです。が、ちょっと待ってください。

人材紹介会社も派遣会社も“金儲け”のためにやっていることを忘れてはいけません。今のような深刻な人手不足の中では、人材のプロだって人集めに苦労しています。けれど、売り上げを上げるために何とか営業成績を上げなければなりません。そこで「ちょっと資質が足りない」けど、何とか「ギリギリライン」の人材が紹介されるケースが考えられます。ですからあまりに採用ハードルの高い企業は敬遠されてしまいます。

Indeedの登場

・求人検索エンジンとは

あなたが何か調べものをしたいと思った時、GoogleやYahooで検索します。動画が見たいと思ったらYouTubeを検索することでしょう。このような検索サービスを総称して“検索エンジン”と呼びます。

それと同じく、求人を探したいと思った時、使うのがIndeedなど“求人検索エンジン”です。いまこのIndeedを使って仕事探しする人が増えてきています。実際、他にも似たようなGoogle for Jobsや求人ボックス、スタンバイ /Yahoo! しごと検索など、新しい求人検索エンジンが続々と生まれてきており、今後、採用のメイントレンドになるでしょう。

ここではそのようなサービスの中でも、Indeedの特長についていくつかご説明したいと思います。

・Indeedって何がすごいの?

①世界No.1の求職者数
アメリカで生まれ、世界60ヶ国以上で利用されているというIndeed。その求職者は約2億人いるとされ、その規模はまさに世界最大規模!アメリカでは就職者の65%がIndeedを使っているというデータもあるほどです。

日本でも利用者数は右肩上がりで増えており、月間訪問者数は2800万にのぼります。これだけ多くの求職者と出会える場所は、Indeedの他においてありません。だから求める人材に出会えるチャンスがグッと高まります。

②掲載料・登録料・成功報酬料すべて不要!
これだけ広い求職者を確保していながら、Indeedへの掲載自体に料金はかかりません!会員登録も無料です。

掲載するだけで1週間あたり数十万円とかかる求人紙媒体、求人情報サイトと比べれば、そのコストメリットは歴然の差。同じく無料ではじめられる人材紹介と比べても、採用が成立した時にかかる成功報酬料がかかりません。

費用が発生するのは、求職者の目に止まりやすくしたい場合や、急いで採用したい場合など有料の広告オプションを利用した時だけです。

③掲載&編集が自分でできる
掲載は簡単な求人票の作成から登録まで自身で行うセルフ式。なので、求人情報の投稿・編集・取り下げが自由にできます。掲載可能な求人数は無制限、掲載期間の制約もありません。

求人情報を入力して、問題なければ最短72時間で求人が掲載されます。面倒な原稿チェックやデザインのやり取りをする必要がないので、応募状況に応じて臨機応変に自身で求人を更新することができます。

Indeedによって変わる採用の世界

・従来型採用方法との違い
Indeedの画面には、検索ボックスしかありません。見た目的にはGoogleの検索画面とよく似ていると感じるでしょう。綺麗にデザインされた従来の求人情報サイトを見慣れた人には最初、「これだけ?」と思うかもしれません。

この検索ボックスには、業種や条件、会社名など「キーワード」を入れるボックスと、自分が働きたい「勤務地」を入れるボックスがあります。求職者が条件を入力すると、両方にマッチした求人情報が一覧となって表示される仕組みです。

従来の求人情報サイトと異なる最大の点は、Indeedはネット上にあふれる求人情報から条件にヒットするもの全てを表示してくれるところ。

これまで求職者が仕事探しをする時、アルバイトならバイトに特化した求人サイト、中途採用なら転職専門サイト、新卒なら新卒向けサイトへというように、目的に応じて個別に求人サイトへアクセスしなければなりませんでした。そのうえサイトを訪れる度に検索条件を入力し、さらに別サイトの求人と比較し・・・と、求職者にとっては大変面倒な手間が生じていたものです。

このような手間を省き、一括で検索できるのが”Indeed”です。ネット上に無数に散らばっている求人情報サイト、企業サイト、ハローワークなどの求人を一括して検索することができるのです。

・「企業」と「個」が直接つながる時代へ
これまで企業は求人する時、ハローワークかもしくは広告会社、求人情報会社、人材紹介・派遣会社といった“求人会社”に頼まなければなりませんでした。そうしなければ大量の求職者に向けて、自ら情報発信する手段を持ち合わせていなかったからです。

しかし、Indeedの登場によって企業は自ら求人情報を求職者に届けられるようになりました。
さらにIndeedはトップページのキーワードボックスに、職種や業種、勤務地など何でも入力することができます。

例えば地元(または故郷)で働きたい、ビル建築の設計経験のある人がいたとします。その場合は、「三重県」「設計」「ビル」と入力すれば、検索条件にマッチした求人情報が表示されます。
求人職種のキーワードを的確に設定すれば、地方の中小企業でも求職者の目に止まる可能性は高くなり、さらに非常でニッチなスキル・経験をもつ優秀な求職者を探し出すチャンスが増えるのです。

このような企業が求職者と直接つながる採用方法を「ダイレクトリクルーティング」と呼びます。Indeedの登場によって、“求人会社”に依存していた採用方法は、「企業が求職者に直接アプローチする時代へ」とまさに変革を遂げているのです。

あなたもIndeedをはじめてみよう

・採用サイトはIndeedに効果的
Indeedはホームページがなくても無料で簡単に始められますが、採用サイトがあると求職者へのアピール力がグッと高まるので、ぜひこの機会に採用サイトを作ることをおすすめします。
今回は無料で採用サイトが作れて、しかもIndeedと自動で連携してくれるという画期的なサービス「リクデジ」をご紹介します。

・リクデジとは?
人材採用ソリューション「リクデジ」は、フレアーズ合同会社が開発した、低コスト·簡単·サポート充実と3拍子揃った採用サイト制作パッケージです。
実際、自社で「リクデジ」を使った採用活動に取り組んだところ、なんと50件以上の応募に成功!中小企業の経験則をもとに作られた採用ソリューションなのです。

・リクデジの特長
①初期費用無料
求人原稿、写真などコンテンツはユーザー自身で準備すること前提。だから、無料で気軽にWebを活用した採用活動がはじめられます。(オプションで原稿作成、撮影等も可能)
②Webの採用活動に必要な機能を準備
会社情報、募集要項、動画、先輩インタビュー、採用コラムなど、採用活動に必要な機能も無料で利用可能です。自分たちでコンテンツを充実させて、Google for JobsやIndeedなど検索エンジンにヒットしやすくすることもできます。
③費用は成功報酬型。サイトの買取も可能
費用が発生するのはエントリーがあった時のみ!獲得案件1つにつき、ご利用料金3,000円がかかります。また件数が増えてきた場合にはサイトを買い取ることもできます。

この他、フレアーズ合同会社ではアピールする求人原稿の書き方、Webマーケティング支援、広告運用など採用活動のノウハウもサポートしています。
なかなかWebを活用できない、何から始めたらいいか分からない···という方は相談してみてはいかがでしょうか?
ご興味がある方はぜひ、一度、フレアーズ合同会社リクデジ担当まで相談してみてください。



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