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【ウイスキー入門】サントリーから学ぶウイスキーのできるまで。
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。
本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。
<ゼクサバースが展開する第一弾に乞うご期待>
メタバースやブロックチェーン、NFT、マイニングマシーン開発、空飛ぶドローンなど常に最新のテクノロジーで世の中を変えてきた会社がウイスキー事業を展開。
その他に深海で追熟させるウィスキー「DEEP SEA CASKプロジェクト」など多数。
ジャーパニーズウイスキーは昨今、世界的にも効果で取引されており、実物投資の対象として国内外で、とても注目されています。
高いリターンが期待できるうえに、保存方法もワインなどと比べると非常に簡単です。
まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。
この記事ではウイスキー投資について、初心者にも分かりやすく解説しています。
学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Today's technology and web3?
「ウイスキーのできるまで」
前回までに、【ウイスキー投資】金投資/株式投資との比較や、NISA/投資信託/FXやトレードとの比較について解説してきました。
ウイスキー投資は、株式などの金融投資とは別の新たな投資対象として注目されています。
全く聞いたことのない方でも、ウイスキー投資の面白さをお届けできたらと思います。
世界的なブームとなっているウイスキー。
時間が創り出す深い味わいは格別だが、産地や原料、製法によってタイプも多様でとっつきにくい側面もあります。
今回は、そもそもウイスキーとは何なのか、ウイスキー入門の記事になります!
ボトルウイスキーの魅力(1)は(こちら)からどうぞ。
ボトルウイスキーの魅力/“ウイスキー人”舩木上次氏の貴重なコレクションを一挙公開は(こちら)からどうぞ。
今回はウイスキーのできるまでについてご紹介します!
ウイスキーとは
ウイスキーの定義はそれぞれの国によって異なっており、原料、製法、熟成年数などが各国ごとに定められていますが、一般には次のように定義されます。
「穀類を原料として、糖化、発酵の後に蒸溜をおこない、木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒」
とくに重要なのが“木製の樽においての貯蔵熟成”
ビールや焼酎などの製法と比べてみると分かりやすいのですが、ウイスキーは樽の中で長い年月をかけて熟成するがゆえに、深い琥珀色をしており、この熟成によってウイスキーの香りがまろやかに、そして深いコクを持つようになるのです。
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ウイスキーの種類
ウイスキーは、麦芽だけを原料にしたモルトウイスキーと、トウモロコシなどの穀物を原料にしたグレーンウイスキーの2つに分かれます。
また、さらにその2つを組み合わせたのがブレンデッドウイスキーです。
それぞれに異なる味わいと魅力をもっています。
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ウイスキーのできるまで
ウイスキーが製品として完成するまでにはさまざまな工程があります。
原料
1.製麦
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原料の大麦には、モルトウイスキーづくりに適した性質をもつ二条大麦が使われる。
酵母は糖分をアルコールに変えることはできても、大麦のでんぷんをそのままアルコールに変えることはできない為、糖化という工程が必要になる。が、その前に糖化の役目を担う酵素を大麦自身の中につくらせる為、まず発芽した麦を乾燥させ、麦芽を作る。
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2.水
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ウイスキーづくりにとって水はウイスキーの品質を決める大きな要素のひとつ。
ウイスキーにとって良い水とは、異味、異臭がなく、飲んでおいしい水であるとともに、発酵の工程で重要な役割を果たす酵母の生育に好ましい適度なミネラル分がバランス良く含まれることが大切である。
したがってウイスキー蒸溜所の立地の選定にはその土地の水質の良さが求められる。
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仕込み(糖化)
3.仕込み(糖化)
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製麦で作った麦芽を粉砕し、温水した仕込み水と呼ばれる水と混ぜてお粥状態に。
ここで麦芽中の酵素が働き、でんぷんを糖分に変える。これをろ過して、発酵にむかう為の麦汁をつくる。
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発酵
4.発酵
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仕込みで作った麦汁をアルコール分約7%の発酵液に変える工程を発酵という。
発酵中の麦汁に酵母を加えると、酵母は麦汁中の糖分を分解し、アルコールと炭酸ガスに変え、ウイスキー特有の香味成分をつくる。
酵母の種類や発酵条件によって香りなどに特長がでる。
約60時間で発酵は終了、これでできた発酵液をもろみと呼び、この段階でのアルコール分は約7%。
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蒸溜
5.蒸溜
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発酵の終わったもろみを銅製のポットスチルと呼ばれる単式蒸溜器にいれて二度蒸溜し(一回目を初溜、二回目を再溜と呼ぶ)アルコール濃度を65~70%に高める。
この生まれたばかりのウイスキーをニューポットと呼ぶ。
仕組みとしては、アルコールが約80度で沸騰する性質を利用し(沸点の違いを利用)、蒸気を発生させこれを冷却、液体化させ、アルコールや香気成分などの揮発成分だけをとり出すわけである。
サントリーでは様々なタイプのモルト原酒をつくるため、蒸溜釜の形と大きさ、そして蒸溜方法・加熱方式を使い分けている。
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熟成(貯蔵)
6.熟成(貯蔵)
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蒸溜で出来たニューポットを樽の中で長期間じっくり寝かせる。これが貯蔵という工程。
そして3年、5年、10年。ウイスキーの琥珀色、奥深い味わいの秘密はこの貯蔵、樽熟成にある。
樽は樽材、内面の焼き方、大きさなどの違いによってさまざまな種類があり、樽材にはホワイトオーク、スパニッシュオーク、ミズナラ、樽の大きさではパンチョン、シェリー樽は約480L、ホッグスヘッドは約230L、バーレルは約180Lなどがある。
これら多様な樽で ウイスキー原酒は長い眠りにつき、貯蔵環境(気温、湿度)によっても熟成の度合いが微妙に変化し、複雑な反応を見せ、多彩なウイスキー原酒が生まれるのである。
樽熟成のメカニズムはまだ解明されていない部分もあり、「時の技」と神秘的に語られ、そのロマンがより味わいを深める理由であるといえよう。
樽で熟成されたモルトウイスキーは麦芽の種類、酵母の種類、蒸溜方法、樽の種類、貯蔵場所、貯蔵年数などさまざまに組み合わされ、掛け合わされ、多岐にわたる。
製品化する時はこれらの中から数十種類のタイプに分け、樽からウイスキーを取り出していく。
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ブレンド
7.ヴァッティング
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モルト原酒同士を混和することをヴァッティングと呼ぶ。
山崎12年の場合、山崎蒸溜所で蒸溜され、すべて12年以上貯蔵された山崎モルト原酒だけでつくられている。
ちなみに熟成年数表示は、使用されたモルト原酒の中での最低年数を示しており、ヴァッティングされるモルト源酒の平均熟成年数はもう少し高くなる。
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8.ブレンド
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ブレンデッドウイスキーの場合モルト原酒と麦以外の原料で作ったグレーン原酒をブレンドする。
個性の強いモルト原酒と個性の穏やかなグレーン原酒が新たなハーモニーを生み、ブレンデッドウイスキーの香味が仕上がる。
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以上、ウイスキー入門 ウイスキーのできるまでについてご紹介しました!
(suntory:参照)
最後に
いかがでしたでしょうか?
投資と聞くと「自己投資」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
ウイスキー投資は、手軽に始められる資産運用です。
ウイスキー投資の市場は、金融資産などと比べても順調に成長しています。
手軽に投資できる環境が整い、ジャパニーズウイスキーが世界的に評価されるなど、注目のトピックが増えています。
ウイスキー投資は、お酒が好きな人は趣味としても楽しめるので、その歴史や産地などを学び、教養や趣味の一環として楽しんでみてください^^
What is ZEXAVERSE ?
私はWeb3業界を盛り上げようと、Web3のパイオニア「ZEXAVERSE(ゼクサバース)」のPRをしています。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。
そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎
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