Vol.34 これがトレーナーの全貌!
今回は一言でまとめられる "スポーツトレーナー" についてお話します!
私も自己紹介などではよく使うんですよね、この言葉。ではスポーツトレーナーって何?っていうことになるんですが、サクッとまとめてしまいますね。
スポーツトレーナー = お医者さん
と言っているようなイメージをして下さい!わかりますか?笑
「あなたはどんなことをしているんですか?」という質問に対して、
「私は医者なんです」と言われるとどうですか?
「あ、このひとはお医者さんなんだなー」って認識しますよね?
ではこの一言でまとめられた「お医者さん」という言葉、あなたはどんなお医者さんをイメージしましたか?
内科の先生?整形外科の先生?眼科の先生?
一言で医者と言ってもたくさんの種類に分かれているんですよね!
でも、「医者です」と言われたらなんとなく納得できますよね?
「スポーツトレーナー」という言葉もそれに似ていると思います。
「私スポーツトレーナーなんです」と言われたら、なんとなくスポーツに関わっている人なんだなーみたいな感じでざっくりではありますが納得できますよね?
本当にそんな感じの言葉なんです、スポーツトレーナーって!
ではスポーツトレーナーってどんなジャンルがあるのかご存知ですか?
もしあなたがスポーツトレーナーになりたいならば、これはある程度理解して決めていくべきですよね。ということでもう少し紐解いていきましょう。
スポーツトレーナーは大きく分けて3種類から成り立っています。
1つ目、メディカル系トレーナー
2つ目、フィジカル系トレーナー
3つ目、メンタル系トレーナー
こんな感じで分けれるのかなと思います。ちなみにはっきりとした区分はないので、違う分け方をする人もいると思いますが、これが正解、それは間違いってことではないので、あなたの解釈で大丈夫です。
私が主に活動しているのはメディカル系トレーナーです。
このジャンルでは、スポーツ現場での応急処置やリハビリなど、怪我に関与する分野を担うことが多いです。ちなみにこの分野で活動される方は医療系国家資格を取得されている方がほとんどです。私は柔道整復師という国家資格を保有して活動しています。
そして次はフィジカル系トレーナー。
このジャンルは主にトレーニングなどの身体を作り上げる分野を担うことが多いです。パーソナルトレーニングやフィットネスジムでのインストラクター系の民間資格を取得して活動されている方が多いです。ちなみに私は栄養士さんなんかもこの分野でいいのではないかなと思っています。
そして最後はメンタル系トレーナー。
こんジャンルもスポーツをするにあたって大切な分野なんです。少し理解されにく分野ではありますが、間違いなく選手を支えてくれる大切な存在になってきます。結果が伴わない時やいい感じに成長できない時、怪我をしてしまった時なんかもかなり支えになってくるポジションです。
ざっくりとこの3つのジャンルであなたがしたいことはどれに当てはまるのかを考えて下さい。私は怪我の処置が大好きなので迷うことなくメディカル系のトレーナーでした。そして最近は怪我をしない身体を作れるようになりたいなーなんて思い始めてきたので、フィジカル系の資格の 勉強もしようかなーなんて思い始めました。
って私の話はどうでもよくて、これがトレーナーの大枠なのでまずはこの3つの大枠の中からあなたに合うジャンルを見つけて下さい。
それが決まれば次のステップに進んでもう少し詳しく決めていけるので、ひとまずはここをしっかり考えて決めて下さい!