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【肌知識】ニキビとは?ニキビを知らないと治らない!?

皆さん、ニキビはなったことはありますでしょうか?

ニキビってなんで出来るのだろう?って一度は思った事はないですか?

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食べ過ぎたから、眠れてないからなどの生活習慣が悪いからだと思っていますか?

ニキビには色々種類があります!なので、それを理解してなぜ出来たのか?わかった上でニキビの対策などしていきましょう!

▼目次
◆ニキビが出来る仕組み
◆ニキビの種類
◆ニキビのなりやすい行動
◆まとめ

◆ニキビが出来る仕組み


ニキビとは、毛穴に溜まった皮脂を栄養にアクネ菌が増殖し、炎症を起こした状態です。

ニキビができる主な原因は、肌のターンオーバーがうまくてきていないこと皮脂の過剰分泌毛穴の中にあるアクネ菌の増殖の3つです。

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ニキビは症状が進行するにつれ、色も徐々に変化していき、最終的には炎症が悪化し、膿が溜まった状態になります。

ニキビを治すには、古い角質を専用の薬液を使って除去して毛穴に皮脂が溜まらないようにしたり、アクネ菌を薬でやっつけることによって炎症を抑えたり、新しい肌への生まれ変わりを促す必要があります。

ただ、ニキビの症状が進行していると、治った後もニキビ跡になってしまうため、早め早めの治療が重要です。

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◆ニキビの種類

ニキビは、その進行度に合わせて、さまざまな色で呼ばれます。ニキビを進行度で分類したときの、それぞれの原因についてみていきましょう。

【1】 白ニキビ
ニキビの出来はじめ、もっとも初期の段階の、皮脂や古い角質が毛穴につまった状態を「白ニキビ」と呼びます。

白ニキビは毛穴に詰まった皮脂が白く見えるのでこう呼ばれ、痛みや腫れといった症状はほとんどありません。

ただ、そのまま放っておくとどんどん症状が進行していくので、白ニキビを見つけたらすぐにケアをする必要があります。

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【2】 黒ニキビ
白ニキビが進行し、毛穴に詰まった皮脂が空気に触れて酸化することにより黒く変色し、「黒ニキビ」となります。

黒ニキビは、間違ったスキンケアや偏った食生活、不規則な生活習慣で悪化してしまうので注意してください。

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【3】 赤ニキビ
いわゆる、一般的にニキビと呼ばれる「赤く腫れあがった状態」が「赤ニキビ」です。

毛穴に溜まった皮脂を栄養にアクネ菌が増殖して炎症が進行し、皮膚も赤く腫れあがってしまいます。

この状態になると、自宅でのセルフケアだけでは、治った後にニキビ跡の色味が長引いてしまう可能性もあるので、専門の場所で治療することをおすすめします。

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【4】 黄ニキビ(嚢胞ニキビ)
赤ニキビの炎症がさらに進行し、膿まで発生させてしまうと「黄ニキビ」となります。

この状態になると、炎症が皮膚の奥の方まで達してしまうので、治った後もニキビ跡になる可能性が高いだけでなく、クレーターのように肌に凹凸ができてしまうリスクもあります。

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◆ニキビのなりやすい行動

ニキビに悩んでいる人は、以下のような行動・習慣がありませんか?

普段の何気ない生活の「クセ」が、もしかするとニキビの原因になっているかもしれません。ニキビになりやすい行動・習慣を知り、日頃の生活からニキビを防いでいきましょう。

【1】睡眠不足
睡眠不足は肌に大敵です。
睡眠は成長ホルモンが分泌し、肌のターンオーバーを促してくれるという働きがあります。
特に22時〜翌2時までは「肌のゴールデンタイム」と呼ばれ、肌の健康を保つ上で大切な時間帯です。肌の再生と生まれ変わりを促すためにも、日頃から十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。

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【2】偏った食生活
油の多い食事や糖分、そして過度なスパイスやコーヒー、紅茶といった刺激物ばかり食べていると、栄養が偏り肌の調子は悪くなってしまいます。皮脂の分泌を調節してくれる働きのあるビタミンB群、代謝をよくするビタミンA、抗酸化作用のあるビタミンC、E、そして食物繊維などの栄養素は積極的に摂るようにしましょう。

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【3】紫外線対策をしていない
日焼け予防のためだけでなく、ニキビの予防ケアとしても紫外線対策は行うようにしましょう。ニキビに紫外線を浴びることによって、ニキビの悪化だけでなくそのままニキビ跡なってしまうこともあるからです。

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【4】肌に不要な刺激を与える髪型
特に思春期ニキビの場合、前髪を伸ばして下ろしていると、おでこに不要な刺激を与えてしまい、ニキビを悪化させる原因になってしまいます。ほほに髪が当たるような髪型も同様です。
「刺激に弱い肌質」と自覚している人は、髪がなるべく肌に当たらないような髪型を心がけましょう。

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【5】ストレスの多い生活
ストレスはホルモンバランスを乱す原因になりますし、肌だけでなく体のあちこちに不調をきたしてしまいます。自分なりのストレス解消法を見つけておくようにしましょう。

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【6】刺激の強いスキンケア
「ニキビを治すには肌を清潔にしなくちゃ!」と思うあまり、過度な洗顔や、刺激の強い洗顔料を使う人がいますが、これは逆効果です。もちろん肌を清潔に保つことは大切ですが、洗顔をし過ぎると肌が乾燥して皮脂が過剰に分泌されてしまいますし、刺激の強い洗顔料は肌を傷つけ炎症を悪化させてしまうこともあります。
ニキビのスキンケアは、肌にかかる負担をなるべく少なくすることを心がけてください。

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【7】肌に合っていない化粧品の使用
人にはそれぞれ肌質があり、乾燥肌気味の人もいれば、脂性肌気味の人もいます。どんなに高価な化粧品でも、自分の肌質に合っていなければ、肌の健康は損なわれてしまうでしょう。使っていてちょっとでも違和感のあるものは、すぐに使用を中止してください。

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◆まとめ

皆さんどうでしたでしょうか?

自分がどのニキビに当てはまるのかわかりましたか?

このニキビは何故なっている、どうしたらいいのかなどを理解できたと思います!

ニキビがひどくなる、ニキビが気になるって方はここを気をつけて過ごしてみて下さいね!


もっと詳しく知りたい、健康になりたい、綺麗になりたい、痩せたいなどございましたら、ぜひ鍼灸サロンRe.birthにご相談下さいね!


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