【健康知識】いつまでも健康な体でいたい人は必見!ツボを正しく刺激して、体を変えよう!
自分の体を自分で変えれたらどれだけ嬉しいことでしょうか
こんにちは、鍼灸サロンRe.birthで修行している髙橋です。
ツボ押しは自分一人ではできないと思っている人が多いのではないでしょうか?
ツボは正しく覚えることが出来れば、自分の体を変えれます。
今回の記事では、そんな難しそうに見えるツボについて詳しく、わかりやすく説明していきます。
◆ツボ(経穴)とは
ツボ(経穴)とは、中医学、漢方医学、経絡学の概念で、身体表面の特定の部位に指圧、鍼、灸で刺激を与えることで体調の調整、諸症状の緩和を図れるとするものです。
ツボ(経穴)は、十四経脈上に361穴あります。
『こんなにあるの!?』と思った方が多いのではないでしょうか。
これだけあると覚えることは大変だと思うので、
後ほど、効果のあるおすすめのツボを紹介します。
◆骨度法
次に、骨度法(こつどほう)について説明していきます。
骨度というのは、個体差ある人体の経穴の位置を決定するために、骨格を基準として個人の寸度を定めたものです。
・骨度は、患者によって長さが若干違うので経穴を取穴する際は非常に重要になってきます。
・骨度法は、骨度を用いて身体の経穴の位置を決定するものです。
◆取り方(取穴法)
次にツボ(経穴)の取り方を紹介します。
ここが1番重要になってくるので、目を大きく開けて一文字一文字よく見て下さい。
取穴は、目標となる基準点(骨・筋・関節など)が判断とするような体位で行うのが望ましいです。
施術も、取穴をした体位、肢位で行うのが原則で、取穴時と施術時で体位、肢位が変わると部位が移動してしまうことがあるので注意が必要です。
ただし、患者にとってより楽な姿勢で行うことです。
このことが、自分で取穴する際に必要なことになります。
お待たせ致しました!
それでは、効果のあるおすすめのツボを紹介します。
◆効果のあるおすすめのツボ
・陽池
このツボは、小指と薬指の間を手首方向に指を当てていき、手首の付け根のあたりのくぼみのところにあります。
このツボの効果としては、肩や腕の血行を良くし、腕や手首などの冷え、痛みに効きます。体のだるさを無くせるという効果もあり、幅広く融通のきくツボです。
・合谷
このツボは、人差し指と親指の骨が交差するくぼみの部分。人差し指側の骨の内側あたりにあります。
このツボの効果としては、肩こり、風邪のひきはじめ、ストレスによる頭痛をやわらげる万能なツボで知られています。
・三陰交
このツボは、内くるぶしの1番高いところに小指を置き、指幅4本そろえて、人差し指が当たっているところにあります。
このツボの効果としては、血行促進(冷えやむくみ)に効果があり、消化器、肝臓、腎臓の働きを助ける。婦人科系の不調や症状に効果が期待されています。
特に、女性の方には重要なツボになります。
★まとめ
いかがでしたでしょうか?
ツボ(経穴)を覚えることで、自分の体を変えることができ、自分の知識にもなりますし、健康的な生活を送ることができます。
もしも体が痛いな〜と思ったら、大惨事になる前に自分の体には気を遣いながら実践してみてください。
自分の体は自分が一番理解しています。
違和感を感じれば、無理をせずやってみてください。
もっと詳しく知りたい、健康になりたい、綺麗になりたい、痩せたいなどございましたら、ぜひ鍼灸サロンRe.birthにご相談下さいね!
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