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noteでおすすめの文字数の目安とは?【初心者必見】

ラビです。

今回のテーマは、

noteを書く際に推奨する文字数の目安

についてです。

「文字数なんて気にせず、
書きたいように書けばいいのでは?」

そう思う方もいるかもしれません。

しかし、読者には
自由に記事を選べる権利があることを
忘れてはいけません。

記事を開いたものの、

「求めてたより内容が薄い…」
「思ったより長くて読む気が失せた…」

などと感じてしまえば、
すぐに他の記事へ離れていってしまいます。

読者は無意識に
“文字数”でも記事の価値を判断しています。

そのため満足度の高い記事を提供するには、
「適切な文字数」 を考慮することも重要です。

で、この最適解を
note内やネットで調べてみたところ
多くの記事やサイトでは、

「1,500~3,000文字がベスト」


という主張がされていました。

主な理由は3つ。

①情報量の満足度:
読者に「ちょうどいい」と感じてもらえる情報量として適切な文字数であるから。短すぎると内容が薄くなってしまい、長すぎると冗長になりがち。

スマホ閲覧への配慮:
今はスマホで見てる人が多いからスクロール疲れを感じさせない、スマホに最適な文字数を考えると1,500~3,000文字になるから。

③人間の集中力の考慮:
人の集中力が途切れにくい、適切な読書時間が3-5分なのでその間に読まれる文章量を考慮した文字数であるから。

確かに、これらは全て
正しい根拠だと感じます。

しかし個人的には
本質的な最適数というのは

・何のために書くのか
・誰に届けたいか


つまり書き手の"前提"によって変えるべきもの
だと考えてます。

具体的には…

・「気軽に読みたい」ライト層の読者向けなら?
→日記、エッセイ(1,000~2,000文字)が良き
日常の些細な出来事や感情、ふと思ったことなどを書く。短くても心に響く文章を心がけ、読者の共感を呼ぶことを意識。読者ニーズとしては、作者のパーソナリティや考え方に共感したい、日常のひとときを感じたい。

・専門的な情報収集を目的としている読者向けなら?
→How to・解説記事(2,000~3,000文字)が良き
特定のテーマについて、具体的な手順や方法を、図や画像を効果的に活用しながら解説。読者が実践できるレベルまで、分かりやすくまとめることが重要。読者ニーズとしては、特定の課題を解決したい、新しい知識やスキルを身につけたい。

・自分の創作ストーリー・小説を書くのなら?
→物語・短編小説(4,000~7,000文字)が良き
読者を物語の世界に引き込み、没頭させる。登場人物の描写やストーリー展開を丁寧に作り込む。読者ニーズとしては物語の世界に浸りたい、非日常的な体験を味わいたい。

・SEO対策(検索エンジン)を考えて、ネットの検索読者を増やしたいのなら?
→最低でも2,000文字以上を目安に。少なすぎる文字数では上位検索されない。キーワードも盛り込みながら、読者の検索意図とニーズに応える充実した内容にする。

・自分のためだけに書いている、続けるために書くのなら?
→文字数なんて一切気にせず自由気ままに書きたいことを書く。満足のいくまで書く、書きたくなければ書かない。

といった具合です。

またnote公式様が選ぶ
「今週のおすすめ記事」を参照すると、

・文字数が多いから選ばれるみたいな法則性はなさそう。

・1500文字以下のような短文はほぼない。1,500~4,000文字くらいは書く必要がありそう。

・文字数の法則性よりも、画像やイラストを効果的に活用している記事が目立つ。

といった傾向・印象を感じました。

つまり、「おすすめ」に乗りたい!が目的の場合は文字数だけでなく、図解やビジュアルにもこだわってみるのが良さそうです。

というわけで、
今回の内容をまとめると…

・定説の1,500~3,000文字は、あくまでも目安として扱うこと

・記事を書く目的、読者層、テーマに合わせて最適な文字数は変化するし、変化していい

・「今週のおすすめ」に選ばれたいなら、図解やビジュアルも効果的に活用するべし

・最も重要なのは、「文字数」という枠にとらわれすぎず、「読者ファースト」の視点で書くこと

僕のnoteでは
何度もお伝えしていますが、

やはり大切なのは
「誰に、何を伝えたいのか?」
明確にすること。

文字数を考えるにしても
そこが出発点と言えます。

今回の記事を参考に
あなたの読者を想定して
最適な文字数を考慮しつつ、

読者の心を掴む記事作成を
目指していきましょう!

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