15の夏に逃げたものから、40過ぎて追い回される
大学院で学んだ公衆衛生学・疫学の知見を元に、健康的な社会を作りたい理学療法士のジローです。
今年度は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)により支援されて実施されている東京大学医療リアルワールドデータ活用人材育成事業に選んでいただき、大規模データの取り扱いや臨床疫学を勉強しています。
先日は、課題発表会が無事に終わり、本日の昼に、期末試験の提出が完了しました。
しばらく授業も無いので、したい勉強に注力できます。
最近は、PCおまかせ統計に限界を感じ、深みを持たせるために、演習を頑張っています。
しかし、スーパー文系オジには、内容がキツイ。なぜこれほどに苦しいのか…。
高校数学の基礎を忘れているから、いちいち思い出しながら、プラスで演習なんてハードルが高過ぎた。特に確率の辺りで躓いてきた。
ただでさえ、高校時代には数学から逃げて逃げてきたのに。
25年の時を経て、勘を取り戻すために、数学やり直し!
本屋で、たまたま手に取った本に….。
バッチーーーーン。
ほっぺたぶん殴られた。これ、私に言ってる?
昔、数学からは、逃げに逃げて、もう関わらないだろうと思ったら、また目の前に現れて。
また逃げるの?
もう逃げずに、数学やるから!
今回は、頑張るから!
で、
即購入しました。
基礎がしっかりしていない所に、高く積んだものだから、崩壊寸前。
一度、難易度を下げて、しっかり手を動かしながら地道にやっていこうと思います。
40過ぎて、15歳の夏に逆戻りとは。ここから再開!