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仮想運動量と解釈01:解釈とは

石田憲一
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<解釈とは>
●二つの攻防
●低次元攻防=解釈不要
 ・パワーvsパワーのプロレス的攻防
 ・=我慢比べ的意地の張り合いだから、解釈の入り込む余地はない。
 ・強いて言えば、「力で受け止める」という解釈を選択するという可能性だろう。
●高次元攻防
 ・高度な技術性=捌くなど。
 ・解釈の余地あり。
 ・捌く例:間合いを潰す/外す/ずらす などをしながら受ける=基本
●高次元攻防だから解釈の余地が生まれる。単に殴ってきたのを受ける場合でも何通りもやり方があるし、それを踏まえた上で、やらずにオーソドックスに受けるだけでも違う。
●それは潜在的情報量の多さだと考えられる。
●もう一歩突っ込むなら、その情報量の多さを処理できる処理能力の高さが、表現を通り一辺倒ではない豊穣なものとしているのである。

そんな話をしています。

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