小さな積み重ねなくして大きな飛躍は無い
最近こう思う事が多い。
どんな壁にぶち当たってもそれを一気に飛び越える事は出来ない。めんどくさい事はさっさと終わらせたい、助走をつけて一気に走れば飛び越えられるんじゃないか、と思うのは当然。
100m走20秒の人が明日記録を10秒にする事は出来ない。でも今から体を鍛えて走る訓練をし、精神も鍛え上げ、いい指導者に出会えてそこに向けて自分の全てを注げるのなら何年後かには可能性はある。
結局その途中の地道な地味な行動がなかなか出来ない、続かない。
こんな事やってて意味があるのか。気が遠くなる。時間が無駄だ。めんどくさい。
こう思っている人はいい結果を出すのは不可能だろう。
でも嫌な事をやりたくない、めんどくさいと思うのは実に人間らしくて憎めない。
自分もそうだからだ。
でもあの時の地味な積み重ねが何年も経ってこれに繋がったんだ、と思う事もたくさんある。そしてその時に初めてその意味を知る。
あの時にこの人とたまたま出会って、それがきっかけで新しい趣味が出来て、更にその先でまた素敵な出会いがあって、その人がきっかけで自分の考え方が変わり、なんてこんな経験みんなあるのでは?
だから諦めないで。
無駄だと思える事ほど実は意味があったりするしその小さな一歩を踏み出すかどうかで未来が変わる。
やってみよ。とりあえずやってみよ。
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