L'Arc-en-Ciel LIVE 2025hyde BIRTHDAY CELEBRATION-hyde 誕生祭-

1週間前の1/18（土）当日に、奇跡的にLiveチケットを手に入れる事ができたので、ラルクのライブに行った感想。因みに、ラルクのライブは初めて参加した。

L'Arc〜en〜Cielの魅力

パンクっぽいもの、ハードロック、バラード、曲のバリエーションも豊富で、しかもメンバー4人とも作曲できる。

hydeの歌唱力はさることながら、他3人の演奏も特徴があってかなり好き。特にtetsuyaのベースの奏法がかなりカッコ良い。tetsuyaの奏法はピッキングによるものが割と多く、構え方もギターに近い。

ライブパフォーマンスと演出

意外とシンプルだったが、巨大なモニターで映し出される映像が大迫力で最高だった。自分は4階席だったので会場全体を見渡す事ができたのだが、ステージ上のたった4人が会場の5万人を盛り上げるという構図を肉眼でみる事ができて、改めて衝撃的だった。90年代のバンド最盛期の時代に一世を風靡しただけあって、30年以上たってもこれだけのスケールでライブを続けているのは驚異的と言わざるを得ない。

あとは、当日売っていたペンライトが連動式だったので、曲に合わせて色が変わって、それが会場全体に広がっていてめちゃくちゃ綺麗だった。

選曲について

clicked singleというベストアルバムを初めて聴いたのがきっかけでL'Arc〜en〜Cielを好きになったので、そのアルバムから色々選曲してくれることを期待していたが歌ったのはhoneyだけだった。(ちょっとだけ残念)

ただ、その代わりにアルバム収録曲がかなり多かった。
今回はhydeの誕生祭ということで、hydeが色々プロデュースしたらしいので、たぶん選曲もhydeの好みのものだったのかな。

hydeは「死」に対して色々考えを持っていて、ライブでも「死を考えるから、生を大事にできる」と言っていた。なので、割と暗めで重たい曲が多めだった。

〜〜当日のセトリ〜〜
1. DRINK IT DOWN
2. XXX
3. CHASE
4. fate
5. 花葬
6. 浸食 -lose control-
7. EVERLASTING
8. forbidden lover
9. 接吻
10. In the Air
11. the Fourth Avenue Cafe
12. metropolis
13. get out from the shell
14. HONEY
15. いばらの涙
16. Shout at the Devil
17. 真実と幻想と
18. ALONE EN LA VIDA
19. 叙情詩
20. YOU GOTTA RUN
21. Caress of Venus
22. Link
23. あなた

初っ端の「DRINK IT DOWN」から最高にカッコ良かった。
あと、「いばらの涙」と「浸食」はライブで聴くべきだと思った。
それくらい迫力があって印象に残った。

「Link」の手拍子もめちゃくちゃ楽しかった。
やっぱりライブに来ている人は曲を聴き込んでいるから、ちょっと難しいリズムの手拍子も難なくこなしてくれるので、みんなで一緒に叩いていてとても気持ちよかった。

ライブの感想

初めてのL'Arc〜en〜Cielのライブだったが、次も行きたいなと思った。
行った後の余韻がすごくて、1週間経ってもまだライブのセトリを繰り返し聴いている。

奇跡的にチケットが貰えて、しかもラルク好きの友だちと一緒に行けたことはこの上なく幸せだった。

より一層、L'Arc〜en〜Cielが好きになったライブだった。

L'Arc〜en〜Cielの皆さん、楽しいライブをありがとうございました。
そして、hydeさん。誕生日おめでとう。