ロシアの文学芸術は好きだけどロシアは自分みたいな日本人には合わないなと思った話

　ロシアの建物 街並みとか空気感とかトータルで好きなんですけど、自分みたいな日本人には合わないなと思った話。

1.愛想が通じない
　愛想笑いとかしない人が多い印象がある。自分は気を使ってつまらない発言にも愛想笑いするタイプだからかちょっと気疲れが多かった。これは自分が悪いのかもしれないけどね。

2.英語が通じない
　韓国とかイギリス、フランス、イタリア、ドイツはまあまあ英語が通じたけど…ロシアは思ったより通じなくて大変だった。まあ、行く場所関わる人に寄るのかもしれないけどね。

3.季節に寄るかもしれないけど曇天で暗くなる
　天気悪いと気持ちが沈んでくる。

4.LGBTに対する差別が結構ヤバい
　男性がネイル、化粧してると露骨に嫌がられるみたいです。自分はぶっちゃけ関係ないんですけど、差別的な人間がシンプルに嫌いなんです。そういう人が多い場所にいるのが辛くなる。日本の田舎、韓国の田舎、アメリカの田舎も結構差別がヤバい印象なんですけどロシアも結構ヤバかった印象です。まあ、場所に寄るのかもしれませんが。

5.VISA　マスターカードが使えない
　これ日本人はかなりキツイですよね。買い物が不便になる気がする。

6.マクド、スタバがない
　ロシアの料理は好きだから行かなくても良いんですけど、正直たまに行きたくなりませんか？長期滞在だと余計に恋しくなる。

7.北海道、韓国も寒いけどロシアはもっと寒い
　マイナス20度になるのは辛すぎました。マイナス10度でも辛いのに。

○総評
　富裕層なら問題ない。お金があれば大体の問題が解決します！まあ、そもそもお金ない人はロシアに行くって発想がないと思いますが…。

　ロシア文学の父と子、罪と罰、ロリータ、巨匠とマルガリータとか
ロシアのクラシック作曲家のチャイコフスキー、ラフマニノフとかも大好きなんですけど…長期滞在したり住んだりするのは自分には合わなかったです。でも、また旅行したいなと思わせる不思議な魅力のある国でしたね。