裏窓のグレース・ケリーのキスシーンと憧れ。
先日、インスタのストーリーにアップした時触れた、裏窓のグレース・ケリー。
キスシーンは映画史に残るものだと信じてる。
夕闇のなか、骨折で自宅軟禁を余儀なくされているジェームズ・スチュワートが、カウチの上でうたた寝をしている。
そこへ人影が。ぼんやりと夕闇のなかから現れたのがグレース、ドレス姿がよけい妖艶さを増し、そっと彼に近付く。気付くスチュアート。
一瞬、時が止まる。
フレンチ・キスっての?軽くもなく、重くもなく。
このシーン、ヒッチコックの技が光る。わざとコマ送りを、ほんのちょっとだけ遅らせていると思う。そして、街の喧騒もかき消されてしまうほどの、無音。
まさに時が止まったようにしか見えない。
このあと、グレースがなんかいうんだっけ?
ジェームズの一言が忘れられない。彼女の瞳をぼんやり見つめながら
「、、、キミは誰だ?」
かっこええ😳言ってみてえ😭
スタンドの灯りを次々つけながら、おどけて自己紹介するグレース。
めちゃくちゃ惚れた、ほろ苦い思い出とキスシーン。もう2人ともこの世を去ったが、僕にとっては、トラウマとも違う、なんかこう、優しい苦味みたいなものを心に投下していった。
そーいえばキス、してねえなあ😭
誰か夢の中に沈んでるオラを、グレースみてえに起こしてくんねーかな~😭😭😭😭
仕事いこ😮💨