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noteを初めて1か月&シリーズ20作目#20:84歳社長が死んだら終わる会社

就職先は地方の家族経営の町工場。84歳社長が全てを取り仕切っている。
社長が死んだらどうなるか、誰にも分からない。

noteの最初の投稿から1か月が経った。
84歳社長が死んだら終わる会社シリーズも20作目。

noteを匿名で始めた理由、媒体は消去法でnoteに書くことにした事などは ↓ に大まかに書いた。

1か月やってみて、noteの仕組みはすごいな、と思う。

「読んでくれる人に感謝」とか書いた方が良いんだろうけど、そもそも読んでもらう仕組みがないと実現しない。

noteの事を何も知らずに始めたので、内容よりもどうやって広めるかを考えないといけないと思っていた。

最初の投稿をした時にスキがたくさん付いた。
意味が分からなかったが、スキを付けた人を辿ると、その仕組が理解できた。

自分の所に誘導するために、ひたすらスキを押しまくっている。たぶん、相互フォローとかサークル的な物も有るんだろうと思ったが、だいたいそんな感じだった。

ただ、こういった手法を使わない事に決めた。そして、匿名でやっているのもあり、手を広げすぎてもめんどくさいので他のSNSも運用しないし、自分の個人的なつながりも利用しないことにした。

タイトルとサムネ、ハッシュタグの活用、テーマに対する投稿、投稿時間や文章量みたいな所は、分析していくつもり。

純粋にnote内だけで活動し、投稿内容だけでどこまでいけるのか試してみる。
インプレッションを増やす事が目的なら、SNS連携やスキをしないのは遠回りだけど、中身のレベルを上げるのが、まずは大切だと思う。
評価基準を表示回数やスキの回数ではなく、フォロワーの人数にしようと思う。
これも、フォローをしまくって、フォロワーを増やすのではなく、こちらからは何もしないで増えたフォロワーが、内容が面白いと思ってくれた人の数とする。

ブログとかでも、誰も見てくれないとやる気がなくなる人が多いので、始めての投稿にスキが沢山ついて、続けていれば少しずつフォロワーが増える仕組みを作ったnoteはやっぱりすごい。

何を目的に続けるのか?

具体的な目標や戦略があるわけではない。直感とタイミングが上手く合って始めた。
テーマが「社長が死んだら会社はどうなる?」みたいな感じなので、名前を出して、検索とかで引っかかるようになると、この会社との取引は危ないと思われてしまう。なので、匿名にしたが、匿名だと、採用にも商品の販売にもつながらない。

作っただけで売る所まで手が回っていないものがいくつかある。

そういうのをここで紹介して、(買いたい人ではなく)売りたい人を探すのが理想だけど、それができない。

↑の記事の兄ちゃんよりも、もっと能力が高そうな人がnote内にはたくさんいそう。

せっかく情報発信をするなら、ファンを増やすだけではなく、会社や僕のことを面白いと思ってくれた人と、何かを一緒にしたい。商品開発だったり、福祉関係の事だったり、イベントだったり。

人とのつながりを目指すなら、地域だけは公開した方がいいと思っているので、今後考えていく。


今後の更新頻度

前回の記事でも書いたが、資格試験が迫ってきている。9月からは新入社員も入ってくる。なので、更新頻度は下がると思う。

今のペースで更新して、今のペースでフォロワーが増えていけば年間150~200人くらいフォロワーが増える。3年続けてフォロワーが500人、よく読んでくれる人が50~100人くらいになれば何か面白いことが起こりそうな気がする。
まさに捕らぬ狸の皮算用で、実際は高頻度での更新は無理だし、性格的に3か月もすれば飽きるので、そんなことは起こらないが、何かしら面白いことにつながるように考えていきたい。


面白いことの例

思い浮かぶことを箇条書きで上げていく
・商品開発
・委託販売
・工場を使ったイベント開催
・採用やインターン
・経営者とのつながり
・このネタを4コマ漫画やショート動画で拡散したい人が現れる
・社長が死んだ時に支援者が現れる
・行動を起こす若者が増える
・海外展開
・中小企業に転職するのがおもしろそうと思える人が増える
・優秀な人が中小企業に入社し、事業承継する

お金を儲けるよりも、何かしたいけど、何をしたらいいかわからない人が、何か面白いことを始めるきっかけになってほしい。

優秀な人が大企業に入っても、ただの人。ベンチャーに入っても、忙しいだけ。中小企業に入れば、無双できる。みたいな。


84歳社長が死んだら終わる会社シリーズ↓

”僕”の自己紹介↓


登場人物

登場人物 会社の人たち

僕:この物語を実況している人。入社3年目のアラフォーおじさん。

社長:50年以上前に創業した町工場の社長:84歳
奥さん:社長の奥さん。お金周りを担当:70代後半
専務:創業時からいる社長の弟。最近間違いが多い:80代
孫くん:社長の孫。最近会社に来ていない:20代前半
娘さん:社長の娘。月に1週間くらい来て事務をする:50代
ベテラン職人:何でもできるがこだわりも強い。社長の義理の弟:70代半ば
取付職人:現場の取り付け担当。最初だけ丁寧:70代半ば
営業:いつも適当な図面を描いてくる:60代後半

中堅職人:新卒で就職したが独立、従業員ではないが、手伝ってくれている:50代

登場人物 社外の人たち
兄ちゃん:取引先で出会った「何者」かになりたい田舎の工場で高卒で働く兄ちゃん。商品の販売をお願いした。


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