はじめましてのnote
はじめまして、135-oyoです。
私は電機メーカーで、インダストリアルデザイナー※1|ユーザーリサーチャー※2|ワークショップデザイナー※3として働いています。
これまでの業務経歴について
私は電機メーカーのインダストリアルデザイナーとして業務経験をスタート。音響、映像、通信機器の製品開発に携わってきました。(ドイツのIFデザイン賞、アメリカのIDEA賞の受賞も経験)
デザイン業務でユーザーをより深く知ることの重要性を感じ、社会人向けのXデザイン学校でUXD(User Experience Design)やHCD(Human Centered Design)を学び、HCD-net認定の人間中心設計専門家資格を取得。コアスキルのインダストリアルデザインと並行してユーザーリサーチの経験を積み、現在はデザイン開発のベースとなるリサーチ業務など、製品&ソリューション開発の上流工程の仕事をしています。
業務で社内ワークショップ、ユーザーへのインタビューや行動観察を経験する中で、ステークホルダーやユーザーとの関係構築やコミュニケーションの重要性を感じ、青山学院大学でワークショップデザインを学びました。
このnoteで書いていくこと
このnoteは、デザイナー|リサーチャーとして自分の「当たり前」を言語化すること、を目的としています。
ワークショップデザインの恩師から、これまで専門的な職業経験を積んできた「自分にとっての当たり前」を言語化することで、「他者にとっての気付き」につながる可能性を教わりました。
もし私の言葉が誰かに届き、他者との対話を通じて新しい発見ができたら、これ以上に嬉しいことはありません。
※1 インダストリアルデザイナーって?
インダストリアルデザイナーは、ユーザー(製品を使う人)のことを考慮し、工業製品の形状や色、素材、仕上げなどを検討し、大量生産可能な製品をデザインすることが仕事です。
※2 ユーザーリサーチャーって?
製品をデザインする時は、ユーザー(製品を使う人)のことを知らなければ、ユーザーが本当に求めている製品を作ることはできません。
ユーザーリサーチャーは、ユーザーから必要とされる製品をデザインするために、ユーザーを調査&理解して、開発チームと共有することが仕事です。
※3 ワークショップデザイナーって?
ワークショップのプログラムデザイン、ファシリテーション、リフレクションについて学んだ、「コミュニケーションの場づくりの専門家」です。