医療ドラマの嘘 part2 #29
もういくつ寝ると〜
手術だよ😂
なので、ドラマってさ〜こういうとこ超ウソよね〜が気になるポイントをあげてみる。
どんなに大怪我した人でも、CTやら、M R Iの機械におとなしく乗っていること。
コレらの検査機は比較的身体への負担が少なく、おとなしく乗っていられるなら、とても有用な情報を身体にメスを入れずとも取れる素晴らしいものです。
んが、結局コレって健常人が基準になっている。当たり前と言えば、あたりまえなんだが、自分の経験からするとそんなん上手くいくかよ‼️である。
病気なり、怪我で体内の何処かが傷ついていたら、なおさらおとなしく仰向けで寝てるの辛いもんなのよ。
で、動ける元気がのこってると、暴れて検査にならない…はあると思う。最悪、拘束する何かで抑えないと検査できないとか、さ。
また仰向けで寝るというのは、健常人の思い込みであって。その姿勢が必ずしも万人にとって、楽な寝姿では無いのですよ。
というわけで、大怪我してるのに、大人しく検査されてるのはありえない。
次。
今度、ちょっと回復してきたら…
もう痛みでおとなしく寝てるのが辛いです。うなり声も出さず、おとなしく天井見上げてぼーっとしてることなんて、ホントの病人ではありえません。
しょせん、作り事のウソ話し。
そういうものを、何も考えずに観ていられるという事は、それだけ視聴者側が恵まれて、そうしたアクシデントに出会う事なく、穏やかな人生送ってるんでねーの?
…つまり、単純なヤツほど、メディアの洗脳に素直に染まりやすい、ということですな。ハッハッハッ🤣
あ。しーません。
この度、あまりに病院の実態を知る事になってね。
イメージや風聞との違いを生で感じましたからね。
後は、救急の医師、看護師は正にその救急対応の為だけの存在。
って言うと、偏見か?
しかし実体として、毎日出動する現場だったら、なおさら患者とはその場限りにしか接する事がない。
救急の救命活動が終われば、個別に患者とか関わることなく、それぞれ更にICU専門の看護士、一般病棟に戻されてて、一般の看護師、怪我、病気の容態次第で、接する介護者が変わる。
…というわけで、ドラマみたく
医師、看護師との触れ合いが病を治すなんてのは視聴者の希望なんですよ〜
んで後から思い出して、既に⤴️した記事だが、書き足し。
絶対安静の身の上になり、何が情けないって、こうなると検査だろうが手術だろうが、移動の時は常にシッコ袋をぶら下げて一緒に移動しなくちゃいけない。
命掛けの手術やってる最中でも、シッコバックはお手元に🩷(って嬉しくないでしょ⁉️)
またストレッチャーに横になって乗るエレベーターは、立位で乗るのと違って、まるで縦の動きのトロッコに乗ってるような感覚があり、独特の浮遊感でちょっと気持ち悪く、決して気持ちの良いものではありません。
いやはや。
でも、ドラマがリアルにこだわると、撮りようが無いかもね〜。
大人しく、作り話しを面白いって思ってたら良いのね。
というあたりでこの話はおしまい。