壬野沙江美

アラカン女子でございます。 既婚、小梨。 要介護1〜3(12年もあると、その時、その時…

壬野沙江美

アラカン女子でございます。 既婚、小梨。 要介護1〜3(12年もあると、その時、その時で判定の幅があった)の母を12年介護。 2024年5月某日に老人ホームに移送。 その足でわたしは病院に入院。今、ココ。www 乳がんステージ、おそらく4。余命宣告も間近?な身の上です。

最近の記事

生存確認 #92

こんにちは😃 写真は昨年12月のもの。😃な時は着物でお出かけしてました。でももっとたくさんすれば良かったな。もう2度と無理。せっかく買えた新しいトレッキングシューズもあれ切りしか履けなかったのね…。 ・゜・(ノД`)・゜・。 ようやくICUから出られて、普通病棟へ。とはいえ、入った当初はわりとお気楽に構えて、1ヶ月もあったら兎に角でられるくらいに思ってた。 ところが…😮 実際入ってみると、あれよあれよと手術が実に6回以上⁉️展開され。全身麻酔だわ、レントゲンをはじめ、C

    • え⁉️そういうことですか #91

      えーっと。先週、痛み止めで使っていた薬が麻薬系のもので。それをけっこうバカスカ使っていたら、身体に溜まって呼吸器がおかしくなり、せん妄状態に落ちいってました。つまり意識がかなり朦朧としてる。それがあったため、ICUに放り込まれ。で、もう選択せい‼️言われてしもた。医者は治す人であり、お医者様にへへ〜治してくださるだあ。オメー文句なんか言うもんじゃない。だから黙ってなんでも素直に言う言聞いとけ、ってものらしかった。ここに来て、やたら皆さんからハッキリしてる言われます。特に前回手

      • 発見 #90

        今日、面白い発見をした。どうやら死の恐怖に取り憑かれると、呼吸困難が生じる。 そのくらい、死=呼吸困難が刷り込まれちゃったかも?   落ち着け、自分。 恐怖を増幅させてるぞー。 というのも朝。病院の朝は早い。就寝は22時。なるたけ起きているが、23時には寝てしまう。と言っても、朝4時30分くらいには目が覚める。なんとなく目を開けるだけなので…何も気にしなけばまだ眠れる。時々、非常にハッキリ意識が覚めてしまい、それから寝られない、も度々ある。 そんな朝は自分の身体の事全て

        • アンゴルちゃん語りは…危険のにおい#89

          アンゴルモアちゃんの話題は、あんまり良くないらしい。なんだか、すごく気力減退。 姉が契約した大家さんにも、度々言われる。姉の事が話題になると、めちゃ興奮して、身体に悪いから話さなく良いと。 そうなのかもね。 だからかいつまんで、少しだけ出しておく。 姉とは成人して彼女が嫁に行ってからというもの、事件も起こってない時から交流が極端に減りまして。 そこに加えて、嫁ぎ先の破産で金の無心の連絡はしても、礼の挨拶さえない。の状況の後、ウチ父が死んだ時には遺産調停。以来ほぼ絶縁

        生存確認 #92

          アンゴルの由来 #88

          なんで姉がアンゴルモアの大王かって? 前からそう呼んでいたわけではありません。note書いてたら、ノストラダムスの大予言じゃないけれど、わたしにとっては恐怖の大王だなと気が付きまして。空から降ってくるじゃないけど、過去、この人現れてロクなこと無かったなぁ、と。それでアンゴルモアちゃん❣️としました。 転院先に搬送の日。搬送前に少しだけ面会出来るというので、病院の車両出入り口に行くと、母を乗せた車椅子車両から、リフトで車椅子ごと母を出してくれ、ほんの4、5分だけれど話しができ

          アンゴルの由来 #88

          きゃあああ ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ 書いたはずが保存されてない‼️ きえた…_| ̄|○ しばらくお待ちください😂

          きゃあああ ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ 書いたはずが保存されてない‼️ きえた…_| ̄|○ しばらくお待ちください😂

          晴天の霹靂 #86

          さて、姉の住まいと荷物を収めるのに、四苦八苦だった翌週。 母を大きめ病院に連れて行く事にしました。 高熱、といっても38度ちょっとで、なにより本人が別に苦しそうではない。咳に悩まされる事もなかったし、元気だったので、ただの風邪が高齢で長引いているだけ、と思っていた。 病院の問診票に記入を済ませたら、いきなり、普通のロビーからパーテーションで仕切られた狭い空間に通される。⁉️なんか様子がおかしく無い? 怪しいムードに焦りを感じ始める。 コロちゃん疑惑のPCR検査の後、

          晴天の霹靂 #86

          アンゴルモア大王 荷物到着#85

            姉、帰ってきて初めて送った荷物の総量を白状する。 なんと大小合わせて22箱に上る荷物を送ったんだと。 忘れていたが、それだけ送るくらいなので、実家に戻ってきた時は、 手に持てる荷物の限りで、まあ大きなショルダー式トートバッグに、斜め掛けのショルダーもパンパンの状態。更に先に述べたような、コートの変な着方。 思わず、あちゃーと頭を抱えたくなる姿だったのだ。 兎にも角にも、帰ってきてしまったものいまさらどうにもならない。 わたしだってどうしたら良いのか、最善策が見え

          アンゴルモア大王 荷物到着#85

          アンゴルモア大王の帰還 第一日目 #84

          さて、遂に東京に戻った姉。 ホント身一つで無一文だっつーに 、第一声が こんにちは〜帰ってきました。 は⁉️母と二人、顔を見合わせてしまいました。 なんだその、気の抜けた挨拶は。 あきれるわたし達の心情をまるで理解しない姉。着ている物も奮っていた。母が昔、オーダーメイドで作ったオーバーを着てきた。 中はムートンかな?毛皮が、付いていて確かに暖かい。ただし、あまり格好良くは無いのだ。だから作った母自身、あんまり気乗りしなくて着なかった。わたしはまるで着る気にもなれないが、

          アンゴルモア大王の帰還 第一日目 #84

          アンゴルモア大王の荷物 #83

          母は姉が、理由はどうあれ帰って来るのに対し、喜ぶかと思ったらさにあらず。あからさまに嫌な顔をして、えー⁉️帰って来るの?ココに〜⁉️と目一杯イヤそうだった。 母は年が明けて、熱も下がる様になり、わたしは姉の事で出歩かないといけないので、デイサービスを再開して行ってもらっていた。 午前中だけのデイサービスなら全く問題なかったが、午後まであるデイサービスでは注意書きが来てしまった。やはり午後になると熱が上がるらしく。デイサービス付きの看護師から、とにかく一度病院に行け、と。

          アンゴルモア大王の荷物 #83

          アンゴルモア大王 居住地決まる #82

          母の介護生活の最初の4年間、夫とは別居状態でした。 最初は週に一度の休みの日を夫と住んでいたアパートの世話日として、掃除やら洗濯やらご飯作るやらをしてたんですが、コレでは自分が休む時間がない事に気づいてから、自力で頑張ってもらってました。アパートの契約更新の時に、もう一緒に住んだら❓とマスオさんになるのは嫌かもしれないけれど、少なくとも家賃かからないし。二人で住んでいた時より、グッと狭くなるけれど、2階を私達のスペースにすれば、ギリギリいけるから。 …という事で夫も一緒に実

          アンゴルモア大王 居住地決まる #82

          アンゴルモア大王の来歴part3 #81

          東京戻るだと?帰って来るだと⁉️ そしてあなたは、わたしの返事も聞かないウチに、何故実家に戻るのが当たり前、前提で話していますね? あのね、わたし貴女引き受けるって言って無いよ? 例え姉妹であっても、60越えて無一文の出戻りの面倒見なきゃいけない義理も法律も無いからね‼️ とはいえ、離婚して他に頼るところも無い姉は、わたしに泣きつくしか手立ては無く。 それをわたしも理解出来るから、宗教団体から追い出されて帰ってくるなら、もう神さまは捨てて本気で人生やり直そうと思っている

          アンゴルモア大王の来歴part3 #81

          アンゴルモア大王の来歴part 2 #80

          アテにはならない掛け合いの様なLINEが年末年始、ワシと姉の間を行き交ったが、結論としては多分ダメになるだろうと思っていた。 姉はまだ京都のその団体に未練があるし、今更戻って来られても、わたし自身の癌もあって協力できる体勢になかった。 だから、介護し続ける大変さに気づいてくれただけでも、姉も昔より大人になったと認め、この話はそれで終了〜で良いと思っていた。 ところが‼️いきなり流れが変わったのが、年明け7日過ぎのこと。 姉からのLINEにタマゲタ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ い

          アンゴルモア大王の来歴part 2 #80

          アンゴルモア大王の来歴 #79

          姉とは数年前からLINEしていた。 前はガラケーだったけれど、スマホになり、だったらLINEくらいあるんだろ⁉️と最低限の連絡手段として繋いでおいた。 たまに様子を話すのにLINEを利用していたが、姉の話しが周囲からのイジメ報告と愚痴ばかりに気づいてからは、文字情報を送る程度で、あまり会話らしいことはなかった。 そのうちわたしの嫌いな斎藤○人さんやらのURLが貼っつけられるのに嫌気がして、適当に無視してた。 そんな折に母の体調不良が重なったから、母の様子でも知らせてやん

          アンゴルモア大王の来歴 #79

          アンゴルモアの大王が降り立った⁉️ #78

          さて。眼底出血で、眼科通いが仕事だった12月前半。それがそろそろ治療が終わる頃になったら、今度は高熱が出る様になった。 午前は良いが、午後になると38度に達する熱が出てしまい、デイサービスから強制送還されてくる。 例のワクワクは打ってないし。何より本人が熱があるといっても、全く苦しそうではなく。普段と変わりない様子だったので、医者に連れて行くほどでも無いかと様子見してた。 が、12月の事なので、年末年始ショートステイ出来るか否かは、わたしにとっては重要要素。そのショート

          アンゴルモアの大王が降り立った⁉️ #78

          なるほど。自己弁護はダメかぁ #77

          なんとなくつかめて参りました。 どうやら親族に関わる事で、自己弁護な記事を書こうとすると、書き続けるのが難しく、またあげても、もう一つの手応えになるらしい。 ということで、母に関してはどんな内容の介護だったかを説明するつもりでしたが、やめときます。 少なくとも、通りいっぺんの介護ではなく、丁寧でした。 だからこそ、12年もやったらもうあきあきしたのも確かですから。 そんな母が昨年11月から目の不調を訴えた。92にもなるが目は良くて。適切な時にレーシックの手術を受けたのが良

          なるほど。自己弁護はダメかぁ #77