木曽駒ヶ岳へ(2956m)#2 〜初めての山小屋泊〜 アルプスデビュー! 2022.9.16
こちらのnoteの続きで
今回は初めての山小屋泊について。
宝剣山荘さんに泊まってきました。
2日前に急遽予約した山小屋=山荘です。
どんな用意が必要なのか?
そもそもどんな所なのか?
どんなルールなのか?
情報をかき集めても未経験者には
安心材料が少な過ぎる。
なので、予約の際に山小屋の方に
色々質問したかったのだ。
⋆山小屋ではどんな服装が必要ですか?
⋆持って行った方がいいものは?
⋆何時までに到着すればいいですか?
⋆早朝は何時から出発可能ですか?
などなど。
実は忙しい時間帯に電話予約を入れたようで
なかなかの愛想ない感じで
電話を切られたのだ(泣)
日にちと名前だけ言ってTELを切られた…
「はっ?!
今ので本当に予約できたの?!
電話番号も聞かれてないけどーーーー」
と不安要素はモリモリだ。
かと言って再TELする勇気もない。
おかげさまで出発ギリギリまで
山小屋泊の情報取集に勤しめた(笑)
(かなり詳しくなれました)
まぁ、初めての経験って
自分の中にある『何とかなるレベル』が
確実にUPする。
結果、山小屋泊は超々楽しかったのだ♪
山小屋に着いたら
普通のホテルと同様に
チェックインをする。
そこで色々説明してもらうが
早口で全て理解出来なかった(笑)
「予約の際のTELを早々に切ったのは
あんたやなっ!」
とか思いながら(笑)
こういう対応の方には、あえて
若干ゆっくり話しかけると
案外バランスが取れたりするのだ。
5番の部屋が今日のマイ スイートルーム♡
なるほどっ!こんな部屋だ。
こちらの部屋で私と知らない女性3人と
合計4人の方と一緒に寝ます。
部屋の雰囲気とか相部屋が無理な方は
苦手な環境だと思います。
おまけにお風呂も入れなければ
歯みがきはブラッシングだけが
ルールでもある。
山ではお水の無駄遣いはNGだ。
私はいつでも何処でも寝れるタイプだし
1日ぐらいお風呂に入れなかったり
歯みがき粉を使えなくても
いーじゃん別に、とも思える。
ラッキーな事に
部屋には私が1番乗りだったので
遠慮なく裸族になり
汗拭きシートで全身くまなく拭けて
スッキリ出来た!
おまけに他の皆さんが到着されるまでに
ヨガストレッチも思う存分出来たので
疲労感もかなりリカバリー出来た♪
ここまでだけでも
山荘のポイント高しです。
そして、
「山小屋、めっちゃいい!
又泊まりたい」
と思えたのは夕日・星空・朝日だよね〜
雲海が更に目の前に広がっていて
雲の上を歩ける想像をしてしまう。
子供の頃に憧れたよね。
夕日
星空
朝日
心、奪っていただきました♡
素晴らしくてこの感動を
誰かと共感したいような
1人で噛み締めたいような
その両方でした!!!
もう一つの山小屋での醍醐味は
人との語らい、関わりです。
同室の方々は勿論、
色んな方と話せて
とても親切にしていただきました。
興味がある他の山の話や
明日のルートの相談や
ヨガやマインドフルネスの質問も
沢山していただけたり
ソロ登山でも
気軽にコミュニケーションが
取れるのが楽しかったなぁ♪
仲良くしていただき
有難う御座いました。
でも1人になれる時間もたっぷりある。
「こんな場所でヨガをしたら
最高のロケーションになるな。
瞑想の為のヨガ、めちゃくちゃ
気持ちいいだろうな」
とか妄想も膨らむね。
自由だわ。。。
はい、お待ちかねの山荘飯です。
ご飯はお代わり自由なのです。
私は山では少食で動いてるので
晩御飯は遠慮なく補給致します。
今日で2000kcalぐらい消費してても
昼間はおにぎり1個ぐらいが楽で動きやすい。
だから目的地に着いたら
スコーンとお腹が減って
しっかり食べて熟睡すれば元気復活できます!
夜は21:00消灯です。
消灯とともに即寝しました。
私は深く熟睡できたようで
同室の方が途中でトイレに行かれようが
全く気付かず、
それどころか朝目覚めたら
「今日は何処のレッスンだったっけ?」
と山小屋にいてる事を忘れて
完全に自宅モードでした(笑)
デリケート感0、
まぁ、良かったです◡̈
では今日のnoteはここまでです。
次回は木曽駒ヶ岳#3、
2日目の山行に着いて書いてみます。
最後まで読んでいただき有難うございました。