小さい頃に親の手伝いはすべき
こんばんは
yusukeです。
子どもの頃によく親の手伝いをした子どもは
中高生になてから勉強もよくできる
・・・ような気がするのは
私の主観であり、データがあるわけではないですが
私自身の経験をお話できればと思います。
母親の入院
私は小学生の頃からサッカーをしていたのですが
ある日、所属チームにて親子混合で試合を行う
親子サッカー大会なるイベントが催され
私の家は母親が参加をしたのですが
イベントも終わり帰宅途中
ずっと何か足に違和感があると言い続けながら
帰宅後もその違和感は解消されなかったので
ちょっと病院に行ってくると言い残して
その日からおよそ1ヶ月の入院が決まりました。
小5でおよそ全ての家事を担う
父親は仕事でほとんど家におらず
弟はまだ小学校低学年で
買い物・炊事・掃除・洗濯、基本ほとんどを
私がやらざるを得ない状況になってしまいました。
当然ながら宿題もしなければいけない
週末はサッカーの練習に行かなければいけない
そのなかでもゲームをしたり、
友達と遊びに行ったりもしたい…
私は考えました。
どのように時間を使って
"やるべきこと"と"やりたいこと"を
上手く両立させることができるかを。
知らずに培った「やる気不要のルーティンワーク」
生活をするためにも日々、ただただ家事全般を
決めた時間帯でこなしました。
同様にその作業の中に学校の宿題なんかも
組み込まれていました。
疲れていようがどうしようが
とりあえず作業をするという習慣は
まさにこの1ヶ月間で培われた思っています。
特に家事全般は生活を成り立たせるためにも
やらざるを得ないものとして認識し
やる気の有無に関わらず
自分が立てたスケジュールのなかで
作業をしていました。
勉強=家事
中高生になっても勉強がそこそこできた理由は
まさにこの小学生の時の出来事が大きく関係していると
今でも思います。
家事全般とまではいかなくても
親の手伝いを定期的に行うことで
作業のルーティン化や
やるべきことはやるという考え方が
意図せず身について行くのではないでしょうか?
私もサッカーをするために、ゲームをするために
友達と遊ぶために、家事や勉強をいかに早く終わらせるか
子どもなりに考えながら実行に移していました。
幼い頃にそのような生活ができていると
ゆくゆく勉強もルーティン化できるようになる
というのは、あくまで私の人生の感想です。
それはそれとして
親の手伝いをするのは
やはり大切なことだと思いますね。