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焼き芋🍠 じゃがバター 🥔 ゼミで楽しみました!

12月13日、心理福祉専攻3年の森ゼミと田村ゼミの皆さんが、クローバー広場で焼き芋するというので行ってみました。

やってますね
イモ類を洗って、アルミホイルに包んでいました
苦戦中

皆さん火おこしを頑張っていますが、なかなか点かず苦戦。
バーベキューで炭を使用したことのある方の多くが火おこしは難しいと感じるそうです。
密度の高い炭は空気が通りにくく、燃焼に必要な酸素が十分に供給されず火が点きにくいのだとか。密度が高いからこそ長く燃えるのですが・・・・。
写真のように新聞紙を入れても、新聞だけ燃えてしまって、結局、炭に火は点かなない。
着火剤やバーナーが欲しいところです。

段ボールも投入
ようやく!30分くらいかかりました

ようやく火が点いて、安定したようなので、芋を投入です!
焼けるまで待ち遠しいですね。

焼けるまで、学生の皆さんや先生に普段のゼミはどんなことをしているのか聞いてみました。

まずは森ゼミ

森研究室 インド感あります!

森 日出樹 先生は大阪の下町出身。趣味は家庭菜園。最近は忙しくて、畑に行けてないので、どうなっているか心配とのこと。

専門は「文化人類学」です。
文化人類とは、世界の様々な人々や地域の文化・社会について研究する学問です。

過去にはインドに滞在し、インドの農村の地方議会がどのように機能しているか、政策がどのような効果を出しているか研究してこられたそうです。

だから研究室の雰囲気がインドなんですね!

インドっぽい小物とともに

ゼミでは、文化人類学に関する書籍を読み、学生それぞれが考察、発表しているそうです。

私たちが普段あたりまえだと思っているようなことを、少し違った視点から考えてみることで、様々な気づきを得ています。

次に田村ゼミ

田村研究室 すっきり片付けられ、奥の緑が清涼感を出しています

田村浩志 先生は愛媛県松山市ご出身。
長く高校の先生をされていました。趣味はドライブ。ホンダのかっこいい車に乗っています!

専門はスクールソーシャルワークや、教育における様々な課題です。

田村先生によると、
例えば不登校やいじめについて、福祉の観点からどのようにアプローチできるのか研究。愛媛県内における福祉学習の推進にも取り組んでおり、特に高等学校の「総合的な探究の時間」における福祉をテーマにしたよりよい学習のあり方について、高等学校の先生方、社会福祉協議会の職員の皆様と連携・協働しているそうです。

ゼミ活動をまとめたファイル

自分で興味がある先行研究を探し出し、読み解き、レポートにまとめます。その後、ゼミ内でそれぞれ発表し、質疑応答が行われるそうです。

森ゼミもそうですが、この一連の流れで、
情報収集でキュレーション力がつき、発表でプレゼンスキルが磨かれます。卒論にスムーズに移行できるようにする訓練期間ともいえそうです。  

さて、順調に焼けたようです。

気づいたらマシュマロを焼いていました

うっかり、ほくほくのお芋の写真を撮るのを忘れていました。

こんがり焼けたマシュマロ
バナナも、コーンも、ポップコーンも焼いてました!
笑顔!
笑顔!みんなと食べると、おいしさ倍増?

普段、難しい文献に挑戦している学生たち。
今日はよい息抜きとなったようですね。皆さんの笑顔が見られて、取材している私も嬉しかったです。

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