瀬戸内海式ダイエット はだか麦を使ったお惣菜 試食会
いよいよ2025年1月10日よりしののめベジガールとクック・チャム様の共同開発「愛媛県産はだか麦をつかったお惣菜」3品が各店舗にて発売されます!
● はだか麦入り肉団子
● 牛タンとはだか麦のネギ塩ハンバーグ
● はだか麦入りミネストローネ
発売前に、2024年5月22日に取材した第2回レシピ試作(試食会)の様子をお届けします。発売までの過程を、4月27日の工場見学と合わせて知っていただけると嬉しいです。(工場見学の様子やタイトルにある瀬戸内海式ダイエットについては下のリンクからどうぞ)
「はだか麦」は玄米に比べ糖質、カルシウムを多く含んでおり、食物繊維は玄米の約3倍もあるそうです。筋肉を作ったり、骨を丈夫にしたり、コレステロールを下げる効果があったり、かなり健康に良さそう!
プリプリの食感も特徴ですよね。
なんと、愛媛県は37年生産量日本一なんです!
そんな「はだか麦」を使った学生考案のレシピとは?
この試食会には、「瀬戸内海式ダイエット」の企画者である「ちいき進かがく株式会社」の代表取締役 であり愛媛大学大学院農学研究科 客員研究員でもある 木下 徹さん、愛媛大学 農学部 生命機能学科の丸山広達 先生、同学科の研究員 宮崎さおりさんにもお越しいただき、レシピの評価をしていただきました。
試作したお惣菜を、レシピを考案した学生のコメントとともにご紹介します!(料理名は学生からの聞き取りによるものです)
★学生コメント
麦の量は多めに、野菜はできるだけ細かく切って、はだか麦の食感が印象に残るようにしました。つけダレは瀬戸内レモンの汁を入れています。辛くなり過ぎないようにラー油は控えめです。
★学生コメント★
1回目の試作では食べた時、あまり麦を感じなかったので、今回麦の量を増やしました。麦はふやかして、軟らかめにしました。前回は卵が半熟っぽくなってしまったので、今回は卵の固さに気を付けました。リンゴの甘みがアクセントになっています。
★学生コメント★
ちりめんを入れたのがポイントです。麦はごはんと一緒に炊きました。味付けには香りを重視してコンソメを入れています。くどくならないよう生姜を入れてさっぱりさせています。パラパラになるよう強火で短時間で炒めました。
★学生コメント★
ハンバーグは人気のお惣菜なので選びました。麦は口に残らないよう、タネに混ぜ込みました。和風にしたのは、デミグラスソースだと冷めたときソースが固まってしまうからです。さっぱり食べられるのもいいと思いました。
★学生コメント★
食材を食べやすいサイズに切ることと彩りにこだわりました。トマト缶を使って、味付けはコンソメと塩です。上にチーズとパセリをふりかけました。チーズでコクも出せて良かったと思います。
★学生コメント★
クック・チャムさんでも一番人気のからあげは手に取ってもらいやすいと考えました。1回目の試作は麦が固めだったので、今回はもっと柔らかくなりようにふやかしました。味付けは濃くなりすぎないように気を付けています。麦のプチプチが見た目もかわいくできたと思います。
★学生コメント★
お弁当に入れるとなるとおにぎりの方が食べやすいと考えました。味付けはチーズと塩コショウで洋風にしています。そしてバターで焼くことで香りもいいおにぎりになりました。崩れないように形をどうするか考え中です。
★学生コメント★
麦はゆでて生地に練りこみました。玉ねぎをあめ色になるまで炒めて甘みを出したのがポイントです。ミートボールに絡めるタレは中濃ソースとケチャップです。1回目の試作で濃いという意見があったので、今回はみりんを入れて、甘さを出しつつソースの味を薄めました。
★学生コメント★
ひと口大にして食べやすいようにしました。ひき肉とジャガイモ、麦を入れて、食べ応えがあります。衣の量を減らして、油を取りすぎないように気をつけています。より吸油率を減らすことが今後の課題です。
私も今回のお惣菜を全て試食させていただきました。
どれもおいしかった~!麦のプチプチがクセになりますね。家でも作ってみたいレシピばかりでした。
この中から、ミートボール、ハンバーグ、スープがクック・チャム様によりブラッシュアップされ、「はだか麦入り肉団子」「牛タンとはだか麦のネギ塩ハンバーグ」「はだか麦入りミネストローネ」となって発売されることになったのですね!
ぜひ多くの皆様に召し上がっていただきたいです。