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松前町ふるさとライブラリー おはなしフェス × 子ども専攻 読み聞かせボランティア

松前町ふるさとライブラリーにて行われた「おはなしフェス」に松山東雲女子大学 子ども専攻の読み聞かせボランティアのメンバーが参加しました。

これは「第49回まさき文化祭」のイベントの一つとして行われたものです。図書館のイベントとしては、「おはなしフェス」以外に「古本市」もあり、除籍された書籍が無料で提供されるとあって行列ができていました。

松前町ふるさとライブラリーは松前総合文化センターの1階にあります

松前町ふるさとライブラリーは、小規模ならではの温かくほっとする雰囲気が魅力です。広すぎない空間が心地よく、手作りのポップや飾りが楽しませてくれます。訪れるたびに心が和み、頻繁に足を運びたくなる図書館ではないでしょうか。

入って右奥にある「おはなしのへや」
メンバーはこの3名(4年生1名、3年生2名)

2名はTSUTAYA BOOK STORE での読み聞かせボランティアのメンバーでもあり、経験を重ねています。1名は読み聞かせボランティア初参加!

今回のメンバーである4年生のIさんは認定絵本士の資格も取得済みです。卒論も「読み聞かせ」に関するものだそう。
本学で毎月開催されている「おとなのためのおはなし会」でも紙芝居を披露しました。

まずは手遊びから
「たべるのだあれ」ポップアップの仕掛け絵本
「だっこ」パンダのだっこ、クマのだっこ、いろんなだっこをやってみました
大型絵本「いもほりバス」
「オレ・ダレ」真夜中のジャングル シルエットで誰かわかるかな
ハロウィンの仕掛け絵本
紙芝居の扉に興味津々
リラックスして観ている様子がいいですね
今日はこれでおしまいです
今日のセレクト
最後に図書館スタッフのKさんと

約40分間、盛りだくさんの内容で充実した時間でした。
手遊びをしたり、親子で抱き合ったり、仕掛け絵本に驚いたりと、楽しさでいっぱい。あっという間のひとときで、絵本のセレクトも構成も見事でした。

図書館スタッフのKさんによると、途中参加を含め大人17名、子ども15名が参加し、大盛況だったそうです。多くの方に楽しんでいただけたことが何より嬉しいですね。

読み聞かせボランティアの初参加のMさんに緊張したか聞くと、実習でやっているので大丈夫でしたとのこと。
確かに初めてとは思えないほど落ち着いていて、子どもたちも楽しそうに聴き入っていました。

みなさんお疲れさまでした!

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