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生成AIでアート作品を作った!
こんにちは。広報の河淵です。
2024年度前期の社会人講座「しののめプラス」の「メディアアート入門」体験レポート後編です。
第4回目は1~3回までの総まとめとして映像作品を作ります。
1~3回で使用した 画像生成AI 、PowerPoint、CANVAに今回は音楽生成AIを組合せます。
まず、講座の冒頭で流された川北先生作の動画をご覧ください。
・・・かっこよすぎる。今回こそ無理じゃないですか。私には。
どうやって作ったのか見当がつきません。
先生の説明によるとカラフルな球はCANVAで作ったアニメーションで、モノクロのクールな画像はPowerPointでアニメーションにしたり、場面切り替え機能を使ったりして演出しているとのこと。
実は私、PowerPointが苦手で、そんな機能があることを全く知りませんでした。CANVAには自信がありました!が、動画は作ったことがありません。全く見通しがつかず、何からやっていいのかわからない。
そして、前回もそうでしたが、どんな動画にするかアイデアが全く浮かばないのです。
◆音楽生成AI
とりあえず音楽を決めましょう。
音楽ができたらインスピレーションが湧くかもしれません。
音楽生成AIは初めて使います。「AIVA」は機能に制限はありますが無料で使えるそうです。
講座の時はなぜかうまくログインできず、フリー音楽サイトを使いましたが、後日使ってみたのでご紹介。
![](https://assets.st-note.com/img/1721052129753-T3fh5Cv1lF.png?width=1200)
私はジャンルから作ってみることに。「Style Library」にはテクノやヒップホップ、ジャズなど多数用意されています。中には「TV Show Opening credits」なんてのもあって、選ぶのが楽しいです。
かっこよくEDMを選択。
ジャンルを決めたら、キーや曲の時間、何パターン作るかを決めます。
キーに関しては、画像にある通り「A major」やら「C# major」やらこれまた選択肢がたくさんあり、音楽がわかっている方には作りたい曲調をイメージして選択できますね。(私は全然わからないのでAutoが無難)
![](https://assets.st-note.com/img/1721052996072-BpttqAUoQ0.png?width=1200)
生成した楽曲をオリジナルに編集することもできます!
5分くらい四苦八苦してやってみたのですが、よくわからなかったです。
途中で断念しましたけど、時間をかけてやってみるときっと楽しいはず!音楽好きな方はぜひ!
◆イメージの大切さを痛感
さて、音楽は決まりましたがアイデアはわきませんでした。
いくら生成AIが発達していても自分の頭にイメージがわかないことには始まりません。
Start イメージを膨らませる → 生成AIにプロンプト → アイデアを具現化 → 修正 → プロンプト → ブラッシュアップ → 完成!!
この流れだと思うのですが、スタートで躓いてしまっています。
プロンプトを入力する文章力(情報を整理する力?)が必要と言われたりしますが、最新の研究では脳とコンピュータをつなぐ技術開発(ブレイン・マシン・インタフェース)が進んでいるとか。将来的には頭の中でイメージしたものが、より洗練されて具現化できるようになるかもしれませんね。
それでも、脳の中のイメージがゼロではスタートが切れません。
今回思うのは、これからは今まで以上にたくさんのイメージを貯めておくことが必要なのではないかということ。実体験はもちろん、本、映画、ドラマ、たくさんのイメージを自分の中にストックしておく。アイデアは模倣から生まれると言いますから、ストックさえあれば、後は、頭の中を探ってくれた生成AIがアイデアに変換してくれます。
反省しきりですが、先生の動画をマネをさせていただいて、球体が転がる動画を作ることに決めました。
◆パラパラ漫画の要領で
結果的に、CANVAで8割スライドを作り、クライマックス部分を画像生成AI Dream by WOMBOで作った画像をパワポに載せ、場面切り替えで変化を持たせました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721888333114-xQbcpAlwQ3.png?width=1200)
パラパラ漫画を思い浮かべていただくと良いかと思います。
スライドを複製 → 少し動かす → スライドを複製 → 少し動かす の繰り返しで作っていきます。ですから、ち密に作りこむ方は何百枚のスライドを作成することもあるようです。
そんなに大量のスライドを作ってられないという方はCANVAなどのアニメーション機能を使うと楽です。私も1枚のスライドにアニメーションを付けました。左から右に画像が流れたり、上下に弾むような動きをつけたり、バリエーションが豊富にあります。アニメーション機能を使うと、そこそこ見栄えがします。
◆弾む4色の球が融合する
クライマックス部分のアイデアをくださったのは川北先生です。
「弾む球体が融合したら面白いかも」
このアイデアです!これが浮かぶかどうかですね。
早速Dream by WOMBOにプロンプトを入れました。一発でコレ!という画像が出てきました。一期一会ですから、すぐダウンロードして画像を確保。
先生のおかげでクライマックス部分も完成しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721889883187-8symAmhyPJ.png?width=1200)
今回も何とか完成しました。今回も作り上げた感動で、何度も何度も再生して、うっとり。
2回の「メディアアート入門」での体験は、最新テクノロジーに戸惑っていた私に大きな気づきをもたらしてくれました。
一つは生成AIを楽しむこと。「あれもできそう、これもできそう」のワクワクを教えてくれました。生成AIを相棒にして、創作活動を楽しむことができました。
二つ目は、イメージをストックすることの大切さ。「体験格差」という言葉を最近耳にしますが、まさにこれかという気持ちでした。
あきらかに頭にストックがないのです。前回も述べましたが、一般的に年を重ねると、あらゆるものに感動しにくくなってしまいます。出不精になり、小説や映画からも疎遠になっていました。どこか「ああ、このパターンよね」とか「わかるわかる」といった奢った気持ちが全面に出てしまって、自分から遠ざけてしまってました。
これからは積極的に外へ出て刺激を吸収する!本や映画も観る!
新たに生活の目標を見つけることもできました。
さて、最終日は作品の展示会を行うそうです。皆さんの力作を一挙に見ることができるのは楽しみですね。
◆2024年後期講座「メディアアートと感性 -3DCGの世界-」
さて、今後はイメージをストックすることを目標にしました。
そのことを川北先生にお話すると、次のようなことを教えていただきました。
「イメージをストックするためには、感性が大切です。感性とは、物事をどう感じるのか、どんなふうに受け取るのかを指します。何か芸術的な作品をつくるときには、感性がとても役立ちます。感性が豊かだと、多様なイメージを感じ取り、心に留めることができるんです。例えば、風景をただ眺めるのではなく、その色合いや輝き、音、質感、雰囲気などを五感で深く感じることが、後々ひらめきのもとになります。感性は鍛えることもできて、今回の社会人講座のように、アーティストの作品を見たり、自分で作品をつくったりすることが効果的です」
なるほど。感性を豊かにすることが大切なんですね。では、感性をアートに組み込むためには?と思っていると、川北先生から次回の講座について案内がありました。
「しののめプラス 社会人講座」2024年後期講座では、「メディアアートと感性 -3DCGの世界-」が開講されるそうです。ここにつながるとは!
![](https://assets.st-note.com/img/1722476567655-Maighus6gL.png?width=1200)
はじめての方でも、このような3DCG作品がつくれるそう!
この機会に自分の感性を刺激してみませんか?
次回も期待大ですね!