こども運動教室でコーディネーション運動をしました!
11月24日、本学と松山市文化・スポーツ振興財団との連携事業である、
5・6歳の未就園児対象の「こども運動教室」が開催されました。
場所は松山中央公園 スポーツフロアです。
子ども達に運動を指導するのは、松山東雲短期大学 保育科の1年生4名です。(監修:市河 勉 先生)
今回行ったのはコーディネーション運動です。
コーディネーション運動とは、
身体をバランスよく動かす運動をすることによって、成長期に必要な運動神経の発達を促そうというものです。
途中、給水タイムを設けながら、約1時間たっぷり体を動かしました。
「運動神経を伸ばす!」というと、トレーニングが必要だと意気込みがちですが、遊びの延長として取り入れることがポイントなんだそうです。
親子や友だち同士で、鬼ごっこをしたり、ケンケンパをしたり、なわ跳びをしたりすることが、自然と運動神経の発達に役立っているんですね。
今回の運動教室が体を動かす遊びを楽しむきっかけになれば嬉しいと、市河先生は話していました。
参加していた5歳の男の子のお母さんにお話を聞きました。
「(弟は)いつも姉(小学校2年生)の習い事を、見学する立場だったので、今日は自分が主役で嬉しそう。張り切っていますね」と嬉しそうに見守っていました。
ちなみに学生の皆さんは、この日のために2回予行練習をしたそうです。
スムーズな進行でしたし、何より参加していた子どもたちが楽しそうだったのが良かったです。まだ1年生と聞いてびっくりされていた方もいらっしゃったとか。
私も取材していて楽しかったです。お疲れさまでした!