書評「夜は短し歩けよ乙女」
このnoteは読んだ本を「できるだけ短く」「できるだけ簡潔に」書評しています。
短時間で「本を読んだ気になる」「本を読んでみるきっかけになる」ということを目指して紹介しております。
今回は、Amazon SF・ファンタジー部門1位のベストセラー小説、「夜は短し歩けよ乙女」を書評してみます!
小説で話題になり、アニメ化され、実写化もされた作品です。
わくわくしたり少し寂しい侘しさがあったり時々名言が飛び出したりとても楽しめた作品でした!
この作品を読んで知り合いと感想を語り合うととても楽しいと思います!
読んだ本📕
あらすじ📗
おもしろいポイントを3つ📚
おもしろいポイント1️⃣ 「個性豊かなキャラクター」
この小説では、さまざまな登場人物がでてきます。
願いが叶うまでパンツを履き替えないパンツ総番長や、過酷なゲームをやたらとやりたがる富豪の李白さん、黒髪の乙女、なぜかいつも一緒にいる樋口さんと羽貫さんなどなど、
どのキャラクターも個性豊かで面白かったです!
読む際はキャラクターに注目して読んでみると面白いと思います。
おもしろいポイント2️⃣ 「ときどき登場する深い名言」
などなど個性豊かなキャラクターがときどき深いことを言います。それも文学好きに刺さる内容でないでしょうか!
おもしろいポイント3️⃣ 「 最後のシーン」
この小説の主人公の「私」は黒髪の後輩に恋をしています。
そして主人公「私」が「ナカメ作戦」という「なるべく目に留まる作戦」を実践し続けるのがこの小説のメインの主題になります。
その結果主人公の「私」が最後のシーンでどうなるのか!
自分は最後のシーンがとても好きで読み終わったあと清々しい気持ちになりました。
感想📖
自分は初めて恋愛が絡んだ全然重しくない小説を読みました。しかも男のほうが片思いしている小説はなかなかないのが自分の印象です。
その数少ない設定でかつさまざまなファンタジー要素も組み合わさったでした。
ところどころに登場する名言や文体が文学好きに刺さるような要素もいれているように感じたので、文学好きも楽しめる作品だと思います。
そしてこの小説の舞台は「京都」です。京都のさまざまな地名が出てきたりして京都に住んだことある人、京都が好きな人にとっても楽しめる作品だと思います!
最後に
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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