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虎穴に入らずんば虎子を得ず。

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虎穴に入らずんば虎子を得ず。

マガジン

  • 毎日websimってる人によるwebsim.ai気づきレター

    websim.aiを毎日使って遊んでいる人によるwebsimをいじって気づいたことを共有するマガジンです。 更新頻度はぼちぼち、対象者はwebsim.aiを使ってみたい、使っていてもっと知りたい人向け。 内容は、websimの新機能ややってみて気づいたことなどです。

  • ショートショート「未来の価値から、こんにちは」

    800文字程度のショートショートを書いています。 内容は、未来や今後ある、または今あるかもしれないシゴトのシーンを取り上げます。 未来のシゴト図鑑となるといいですねー。

最近の記事

新機能「メッセージ」がマイページに追加!

websim.aiの新機能として、メッセージ機能が追加されたようです。正式リリースではないかもなので、消えるかもしれません。 マイページには今まで、メッセージ機能はありませんでした。 ただ、これはゲストブック的な意味であって、個別DMのようなものではないようです。 試しに他の方のマイページを見ると、普通にメッセージは見えました。つまり、インターネット黎明期ユーザーには懐かしい「ゲストブック」「訪問帳」であり、見たよ、来たよ、と「カキコ」(笑)するような感じです。 そう

    • 006:チラシのキャッチコピーを書くシゴト

      カケルはタブレットを前に首をやや傾げながら、うなっていた。 「このイメージで、このコピーはちょっと物足りないのではないかなあ・・・」 独り言をいいながら、担当者に連絡する。タブレットに話しかけたものが文字起こしされ、担当者に届くはずだ。 カケルのシゴトは、キャッチコピーを書くシゴトだ。 「キャッチコピーというのは、お客様が商品を買うための案内図だ。」 というのは先輩から言われた受け売りなのだけど、そうやってシゴトをしている。 キャッチコピーは今は誰でも生み出せる時

      • ソースコードがすぐ見えるように

        websim.aiの新機能です。まだフューチャーなので全部の人が使えるか分かりませんが。 画面右上のボタンから、View Sourceボタンでソースが見えます。 ソースも修正が可能です。これはいいですね。見えるだけでなく。 例えばタイトルにハンバーガーが2つあるのですが、一つだけにしたいとします。 ソースコードボタンを押すと、左サイドバーに出てきます。ここで修正します。 ハンバーガー絵文字を一つ消しました。修正が加わると、Previewボタンが押せるようになるので押

        • 新機能recommendでおすすめwebsimを探しやすくなる!?

          websim.aiネタをもう少し書いていくということで、今までも書いていましたが、タイミング掴みづらいのと、結構変化もあるのでどうするかなあと。 そんなときnoteマガジンって機能あったので、マガジン化してみました。少しは追いやすくなるはずです。 というわけで、今回は新機能の紹介です。 Recommended機能がサイドバーにこつ然と現れる! 画面でいえばこれです(笑) 機能はというと、 ・自分へのおすすめwebsimを紹介してくれる ・アクセスとかから選んでいるか

        マガジン

        • 毎日websimってる人によるwebsim.ai気づきレター
          8本
        • ショートショート「未来の価値から、こんにちは」
          6本

        記事

          005:文字の色感覚を説明するシゴト

          タケルは、渡された書類に目を通していた。とはいえ、書類は電子媒体であり、ディスプレイに投影された文字ではある。 「えーと、今回は新しい社名・・・カフェか」 「その、カフェの社名についての印象調査ですかね・・・」 理解した!とばかりに、タケルは印象を書き出す。 タケルは、「共感覚」があり、文字が色で見える。正確には分かっていないが、文字の印象が色で思い起こされるイメージだ。 自分のような人は比較的に珍しいと言われている。 大学の頃に同級生と話をしても「なにそれ?」と言

          005:文字の色感覚を説明するシゴト

          004:お菓子の裏にある小ネタを書くシゴト

          さくらは、今日も文章を書いていた。 文書を書く。 この響きはとても素敵だと、私は思う。 文章を書いてお金を稼いでいる。 同級生はアルバイトなどはしている子もいるが、文章を書いてお金を得ているというと驚かれる。 大抵の子はこの話をすると、反応はある程度分かれる。 1つは、「書いて稼げるのすごいね、才能あるじゃん」という文章のスキルに関する話。あとは才能を褒めてくる子だ。 ただ才能を褒めるというのも、真面目にでなく、ノリに近い。だから真に受けてはいけないと思うのだけど

          004:お菓子の裏にある小ネタを書くシゴト

          003:AIかどうかを見分けるシゴト

          フミオは焦っていた。全然、仕事が終わっていないからだ。 やるべき業務は、大量にあって、定時で終わりそうにない。なぜ大量か?いつもこんなに仕事はない。理由は簡単だ。 あるクライアントが大量に仕事を出してきて、しかも締切はすぐでお願いしたのだそうだ。これにはまいったが、お得意様ということで、課長からすぐやってくれ(暗に残業してくれの意味)と言われて、今に至るわけ。 文章だけでなく画像でもいいし、昔広がったインターネットという技術から出てきた大量のコンテンツ(データやアウトプ

          003:AIかどうかを見分けるシゴト

          【中級者向け】websim.aiの使い方

          上の初心者向けガイドを書いていて、TIPS部分に色々追加してたのですが流石に「初心者向け」ではないと感じまして、中級者向けとして移してみました。 ※アイキャッチはDiscord1万人達成の公式websim.aiのスクショです。おめでとう! https://websim.ai/@katwinter/websim-discord-hits-10-000-members websim.aiでのTIPSここでいうTIPSとは、websim.aiを使っていてこういう時はどうすればい

          【中級者向け】websim.aiの使い方

          websim.ai作例:既存作品を改良する「プロンプトジェネレーター」

          今までは「命令文」を入れて、アイデアを入れて、0から作ってきました。それも全然ありですが、多くの人は「アイデアがない」ことに悩んでいるのではないかと思っています。 そういう方向けには、「まず既存にある作品を見て、面白いならそこに上書きする」ことができます。上書きというよりも正確には「継承」というのが正しい気がします。すでにあるものを活かして自分のアイデアを掛け算するということですね。(継承はプログラミング的にいうと、継承元を壊さずその設計を引き継ぐみたいなものです) 作品

          websim.ai作例:既存作品を改良する「プロンプトジェネレーター」

          websim.ai作例:褒め褒めTODOアプリ

          今回は、ツール系ということで、TODOアプリです。 TODOアプリとは、やることなどを書いて、それらを管理して、やったら消すというのが基本動作となります。 ただのTODOアプリでは面白くないのでとにかく褒める!というもので、バカバカしいかもしれませんが、タスクをやる気にさせてくれるものを目指します。 完成イメージ公開URLはこちら:https://websim.ai/@readmaster/taskmaster-wonderland 実際に動かしてみて、どういうアプリを

          websim.ai作例:褒め褒めTODOアプリ

          websim.ai作例 ストップバトル(ストップウォッチでコンピューター対戦ゲーム)

          ストップウォッチを対戦ゲーム風にしようゲーム風とは、対戦できたり、ハイスコアを目指すなどの要素です。他の競う要素があればそれでも構いません。 完成ゲームはこちらからどうぞ https://websim.ai/@readmaster/stopbattlegame 最初のトライから失敗まで 今回は例えば、「ストップウォッチをぴったり止める」「狙った秒数で止める」というようにしていきます。 命令文:「指示された秒数でぴたりと止めるとスコアがもらえるゲームにしてください。」

          websim.ai作例 ストップバトル(ストップウォッチでコンピューター対戦ゲーム)

          世界一やさしい「websim.ai」入門初心者ガイド

          僕(readmaster)が、「websim.ai」というものに遭遇したのが、2024/7/26です。そこから毎日1個ずつ何か作ってきてました、触っていて分かりかけたことがあるのと、説明しないと流石に分かりづらいにもある(シンプルUIUXですが癖もある?)ので、自分の学習理解も兼ねて、初心者向けのガイドを作ってみました。 これを元にして、websim.aiの作る楽しさ、プロトタイプや学びの世界の沼に引きずり込むのが狙いです(笑) 僕のwebsim.aiページはこちらです。

          世界一やさしい「websim.ai」入門初心者ガイド

          002:トリックリエイター

          私は作家のアシスタントをしている。 アシスタントというと、作家の先生の補助であらゆることをやるイメージだろう。 ただ、私はそうではない。 作家になりたいわけでもなかったし、文章がうまいわけでもない。というか、むしろ下手だ。最近「句読点」の重要性を理解できたくらいだから。え、普通?わかんない?私もわからない。 自分のシゴトを細かくいうと、作家の先生といっても、推理やミステリー作家の先生が多い。分かる人はいるかもしれないけど、「推理」「ミステリー」では、色々なトリックという

          002:トリックリエイター

          001:ランドルという車を探すシゴト

          ランドルという車を探すのが僕のシゴトだ。 ランドルールという車が、都会では良く走っているのを見かける。僕はその車が好きなのか分からないが、ある日、俄然、探し始めたのだ。 車に興味がない人間が、興味を持ち始めるというのはこういうことかもしれない。 ランドルを探すとはいえ、探しにいく感覚ではない。 散歩していて道路を走っている車を時折、本当に自分が気になるタイミングで、あとは視界に入った時に、見るということをしている。 探すというよりも、あった、みつかった、みたいな感覚を

          001:ランドルという車を探すシゴト

          研究報告書:【実験】半年間でサービス開発はどこまで出来るか

          ◆サマリ・Webサービス開発を想定し、そのアイデアに対する仮説検証を行なった ・仮説検証とは、アイデアや仮説を構築し、想定対象者に対してヒアリングを丁寧に行ったことだ。その結果、仮説やアイデアの解像度やターゲットの解像度が上がった ・アイデアや仮説を棄却しても「ゼロ」になるわけでなく、自身の学びと糧になるため、次に使える ・半年間では思ったほど進まないが、アイデアと検証作業とを考えると一定の進捗があったと言っていい ◆実験の目的と背景 目的としては、「サービス開発」のアイデ

          研究報告書:【実験】半年間でサービス開発はどこまで出来るか

          【実験】半年間でサービス開発はどこまで出来るか

          ビジネスデザイナーの大橋です。 マーケティングリサーチ、事業企画、起業相談など、ビジネス支援の領域で仕事をしています。というと、カッコいいっぽいんですが、めっちゃ泥臭いです。というのが好きですね。 アイデアを形にするというテーマは2009年くらいから掲げてきたのでとはいえ、まだ12年程度です。求道的でもあるアイデアの道を楽しみつつ、形になっていくところやならなかったけどなんか良かったね!みたいなことをカジュアルに楽しんでもらえれば嬉しいです。とはいえ、やっているこっちは相

          【実験】半年間でサービス開発はどこまで出来るか