見えない愛を見つめて 帝釈天王象㉘-5
リーディングマスター・まさみちです。物事の本質を知りたいために、全てをなげうつ覚悟で始めた心と言葉の研究も大詰めを迎えている感覚があります。真理に到達し、問えば答えを授かることが出来る智慧(ちえ)というものは、知る程に「ただ愛し合っているだけ」という真実しかなく、どれもこれも「思いやり」から苦難が始まり、自分が自分についた嘘が元凶となり、助けたい愛する人を虐(しいた)げる現実となって現れ、「そっちのせいだ」と、罵(ののし)る言葉を使う結末を迎えて尚、幻想の嘘の世界から目覚められない人になっています。いつか全ての人が自分のついた嘘から目が覚める日を祈って、記事を書いています。(72/88)
心は言葉で出来ていると表現しても過言がないのではないかと感じています。
言葉を探求していく内に、真理の片鱗である「乾栗陀耶識(けんりつだやしき)」を発見し、言葉の定義を世界レベルで変革出来ることを学び取りました。
独学に等しいようなもので、悟りを開いている覚醒者ですから、後々に仏教の中に十識という分類があると知り、意識の識別方法に既に名前がついていることを知ったものです。
五蘊(ごうん)も同じようなものです。先に自然観察を通して「心」を探求して、あれこれ発見しては「なるほど!」と一人で合点が行く日々を過ごし、それを踏まえて心理カウンセラーとして活動をしています。
霊的な探求は、様々なスピリチュアルの抽象的な表現や、具体的な解決方法を模索する手段を与えては貰えなかったものの、阿吽の呼吸のごとく表現される、キネシオロジーテスト(筋肉反射反応)は、私の強い味方になってくれました。
相談する人と、相談に答える人、相談する質問内容と、解答内容の四つのポイントが全てポジティブ(実在する)という点でしか、キネシオロジーテスト(筋肉反射反応)は機能しないという真実がシビれるほど惚れ込みました。
ネガティブには力が入らず(弱く働く)、ポジティブには力が湧く(より強く働く)のです。
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