神道・宗像大社の三女神
リーディングマスター・まさみちです。物事の本質を捉えるには起きている現実を「望んだ通りだ」と心と現象を一致させられることが「リーディングする秘訣」とお伝えするものです。
自然界と一つになる感覚であり、今を生きることであり、思考しない状態でもあり、そこにただ在るとでも云うべき状態であれば良いので「誰にだって出来る容易いこと」でもあります。
そんな容易いことでもやり続けても終わりが見えないほど穢れに穢れてしまっているのが人の心というものです。それを払い清めて、払い清めて、払い清め続けることで、見つけ出せる道というものがあります。
それが神道です。
知り合いが「教育」という言葉の「教」には「強制力」のようなニュアンスが含まれていることを危惧されていて代わりの言葉はないかと模索されていました。私はその問いをリーディングして探ると「宗像」と返事があり、「なるほど」と思いました。
真理というものは、問いかける本人さえ答えを知らぬところから閃き降ろされるものです。
この真理に繋がることが出来れば、天に尋ねれば知らぬ事さえ閃き降ろせる為、相対してしまうような対立の概念を形成する必要性がなくなります。
けれども私も真理に触れてみて思うものの、どの様にしたらこの叡智を一般に知らしめられるのかと思案しても解答など出ません。いえ、出ています。真理に触れているのですから一般に知らせられるようにして、「世界平和を実現するにはどうしたらいいのか?」と問えば「あなたが平和であることです」と解答をくださるので、それをただひたすらに邁進して取り組んでいるだけです。
わたし自身が平和でいるには、私の心の中だけでなく、私が他人の苦しみを全て取り除ける力を有することには成り立たない為です。
私は他人が苦悶していて自分だけ平和気取りに笑っていられる人でいたくないだけです。
ですので、このnoteの記事も平和活動の一環であり、「教育」に相対する言葉が「宗像」と閃き降ろされたのはとても有意義であり、面白くもあり、神道について解き明かす段階に入った私としてはとても興味深い研究対象が舞い込んだというものです。
「教育」の言葉の以前に「宗教」という言葉を見つめなければなりません。
「宗」という文字には普遍的要素として「誰もが思いつかないことを思いつき、皆がうなずけてしまうももののこと」としたものと、衰退的要素として「真実はあるところで現実にすり替わり、幻を信じるようになった時点で崩壊して終わるもののこと」とした意味合いがあります。
「教」という文字にはこの場合、盛衰的要素として「求められている時には大いに学ぶことができ、道理を伝達することが可能であるものの、使われなくなると共に失われていくもの」としたものと、止滅的要素として「望んでいない状態のままに与えられても、受け取ることが出来ないものであり、仮に受け取ってしまうと真価が求められた瞬間に幻想を学ばされていたと悟り、何も対応することが出来ない無垢の状態に引き戻されてしまうもの」としたニュアンスも含まれています。
この「止滅的要素」を危惧されて、「押しつけないように、引き出したい教育に代わる言葉を探している」ようでしたので、真理に問いかけましたら「宗像」と出てきた次第です。
宗像と聞けば、「宗像大社」を思い出します。
広島に住んでいたこともあり、ふっと「厳島神社」のことさえ思い出します。
神道における宗像大社の位置づけや神意は何かをリーディングで探りたくなりました。
「宗像」の意味合いとして「本来の自身の力は自らが何もないところからあるところを想像して創造するものであり、どんな人で在りたいかを未来のビジョンをイメージし、その背景や人付き合い、努力や修練を周りから広い集め、経験を積みつつもそれが無意味だとリセットしたまま踏み出していくもののこと。また、出された解答をゼロにして、生み出し直すもののこと」とした表現が閃き降ろされました。
このように真理からの閃きがもたらされますと、「教育」に相対する言葉として「宗像」というのが納得するイメージが持てます。
「像」の文字の意味合いとして盛衰的要素として「願いを与え続けることで力が蓄えられ、それに応じる分量が自身や大切にする人へ還されていくものの対象物のことであり、願いが途切れることで失ったバランスが元に戻され、自然状態に還るもののこと」と出てきます。また、止滅的要素として「込められている想いが失われると共に使われなくなる物のことであり、砕けて消えてなくなる物の事である」とされます。
こうして文字の意味を真理から閃き降ろしてくると、偶像崇拝の危険性を感じてしまうことが出来ます。
宗像大社に奉られている神さまは、「市杵島姫神(ヒいちきしまひめ)」、「湍津姫神(たぎつひめ)」、「田心姫神(たごりひめ)」の宗像三女神です。
素戔嗚尊から生み出された三女神の働きについて次回解説していきたいと思います。
リーディングや神道に興味がありましたら、ハピネス企画の公式LINEに登録お願いします。セッションやレッスンの案内をしております。
Facebookで繋がりませんか?
Instagramもしております。
Twitterです。