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「創世神話」3話〜星を崩す力〜

リーディングマスター・まさみちです。深層心理から顕在意識まで読み解いて、心を圧迫する悩みを解消する心理カウンセリングをしております。転生の記憶を辿ると、地球外の思い出にも触れることがあり、エゴ(ネガティブなもの、嘘、偽り)を介在しない眼差しを通して霊視すると、何がどうして宇宙人と関わることになっているのかを探究しております。

リーディングの目的は、心を治すことです。そして治した後にはアイデアマンやセンスのいいクリエイターとして活動し、新しい自分に出会うことです。

全ては「哀しみ」による自我の発生が、他者とのトラブルとなり、転生を股にかけた壮大な人生の歩みの中で癒やし、「愛に目覚めていくもの」と『天』から教えられるものです。

『天』と称しても、『神』と位置づけても、『仏』であろうとも、『サムシング・グレート』であっても、何でもよいと解釈していますが「人類」は、常に欠けた心を抱きかかえながら生きて行く魂というイメージがあります。

その欠けた心の起源を辿ると「アダム(ヒルコ)とイブ(アハシマ)」の哀しみに行き着くので、創世記や古事記に記されている情報もアカシックレコード(霊的記憶庫)へのアクセスによるものだと識別出来るものです。

「アダム(ヒルコ)とイブ(アハシマ)」が創成された歴史には、宇宙人たちのカルマ(行為・業)が存在しており、幾らでも遡(さかのぼ)って「因果」を見ることが出来ます。

人類の創成におけるカルマは、第2話で紹介した通りですが、「アダム(ヒルコ)とイブ(アハシマ)」のカルマは現在、解消されたことをここでお知らせします。

アダムとイブは転生し、カルマ(原罪)は無くなり、目覚めました。

二人(アダム(ヒルコ)とイブ(アハシマ))のカルマの解消は、時代の変革を告げるものとなります。

キリスト教圏で伝えられる『原罪』というものは、人類は生まれながらにして罪深い存在であることを知らせているものです。原罪の本質は、この創成時におけるカルマの存在を告げるものです。このカルマを解き明かすには、アダム(ヒルコ)とイブ(アハシマ)の魂を持つ者が目覚めるしかないのです。

旧約聖書など、原罪のカルマの解消が為し得る日は「来ない」と読み解いていた為、救済がもたらされるその日まで「慈悲」を持って生きるしかないことを伝えるものでした。

簡単に要約するなら、『原罪』とは、「犠牲ありき」で人生を歩むしかないことを伝えているものです。それは、全員を祝福することは出来ない相対性の仕組みが構造的に含まれているものです(※1000人を生かすには、995.2:4.8の割合で何らかの犠牲者を出すメカニズムがある)。

その為、精神構造としてネガティブ意識と、ポジティブ意識を切り替えることが出来ると信じるもので、真理から捉えればポジティブしか存在しないものの、ポジティブだけで世界を支えることが出来ないのは地球を覆っているカルマの転生システムが機能しているから『原罪』と表現して、「悪意に流されないように強い意志を持て!」と教育していたのです。

今、この現代において根源のカルマが消滅したことで、地球を覆い尽くしているカルマの転生システムが崩壊し始めています。

転生そのものがなくなるのではなく、心を閉ざし合って生み出した閉鎖的次元のことを指します。この世界は繰り返しのパターンだと信じてしまい、真我を見失い、嘘によりもたらされた自我を「これこそが私だ」と信じ込み、世界には「敵と味方」がいると区別した概念で生きている人で形成されたカルマの概念の世界のことです。

自我では善悪の識別が出来ないのです。
真我を通して、自我がネガティブに陥っていることを信じていたと理解し、自身が原因者であり、ネガティブそのものを信じて疑わない状態に呑まれていたことに気づき、改めていくことなのです。

アダム(ヒルコ)とイブ(アハシマ)が目覚めたことで、世界中の人々が目覚める礎が用意されていることに到ったのです(手本が出来たという意味合いです)。

ただ、歴史の最中で心を閉ざしてしまい、神仏を毛嫌いし、許しがなく、人のせいにすることを辞めることが出来ない人たちが「エゴで何が悪い!」と開き直り、傷の舐め合う閉じこもりの世界が崩壊し始めているのです。

カルマの輪がなくなるという喜ばしい反面、カルマの終わりの日が訪れると知らない人は「魂の課題」などどうでもよいのです。多くの人は、カルマの存在に気づかず、今を楽しむことで精一杯であり、何もわからぬまま崩壊を迎えます。

それは蓄積されたカルマの力が解放されることを意味します。

何が起きてくるのか、過去の事例から推察します。

「1,嘘をつく」→「大切な人を失う」

嘘をつくことで生じたカルマは、我が身に還る前に「大切な人に甚大な被害をもたらし、時に人命を失う」ことに繋がることもあります。大きすぎる嘘は、国同士の争いなどに発展し、最悪のケースでは星さえも崩壊させてしまう力を持っているものともなります。

自然破壊もこれに該当します。

こと座のベガの星の崩壊は、「僕の地球を守って」というマンガの元ネタに当たる星のことです。「良い嘘をつくのは許される」とした概念が多分に発展してしまい、自分の気持ちを隠して、相手を喜ばせる為の自己犠牲を繰り返してしまったことで、抑圧されたエネルギーが収拾のつかない衝突を生み出し、争うようになるのです。

聞かれても打ち明けられないものや、証拠を突きつけられても自覚がないものなどが該当され、相手の言い分より、自身の価値観こそ絶対視することが「純粋愛に基づく」ならいいのですが、「嘘の知恵に基づく」と、トラブルへと発展します。

「墓場まで持って行く」とする嘘ほど、戦争時には被災地になり易く、直撃は免れないカルマとなり「跡形もなく消え去るもの」として、守りたい相手を先に失うことにも繋がりかねないものなので、嘘を抱えている人は解消に努めることをオススメします。

「2,疑問を抱いたことを告げない」→「会話が成立しない」

相手を大切に思う心は、時としてキツい言葉や、批難してしまうような物言いなどを「言わなければならない」ことがあります。信頼関係があれば、言えるものの、その信頼関係が壊れるリスクを想像してしまうと言うに云えない関係に到ります。

告げなければならない思いを隠したまま、コミュニケーションを続けても思うように話すことは出来ず、結果的に溝を生み出したり、対立する関係性に発展してしまうことがあります。

星が崩れてしまう程の圧倒的な力はないものの、対立を生み出した後に修復する機会を永遠に奪い去ることが出来る働きがあります。片方が本音でも、もう片方が建前を使う関係でも、衝突や行き違いは避けられず、回避しようとしていた結末に辿り着く羽目になるのです。

ベガでは、避難を告げる連絡や、和解を促す為に身を投げ出して盾になる市民の訴えが、相手を逆上させてしまう効果をもたらすなどしてしまい、端から見れば「愚かな」という以外、利益にもならない破滅的関係性が発展していくことになってしまうのです。

不毛でしかないと解っている破壊的な怒りや争いなど、当事者ですら一度火をつける、火をつけられてしまうと抑えようのない火力となり燃やし尽くすまで広がり続けるものです。これは森林火災などと同じようなもので、暴動など抑圧されたエネルギーが点火してしまうと、自ら(国民)が自ら(政府)の首を切り落とすような真似が出来てしまうのです。

そうならないように、自ら(政府)が自ら(国民)を否定して、先手を打って革命や改革に乗り出しても、カルマは終わらせられるものではないのです。原罪が消滅させられるメカニズムが生み出されても、世界中の人々にそれを浸透させ改めさせていくことは、自我を消滅させられる意識の在り方を確立する必要があるのです。

「3,幻想を信じる」→「自分を見失い自動人形と化す」

これは「言い聞かせ理論」だと思っていただけるとよいものです。「これこそ、私の道だ」と、純粋な真心で感じているものなら良いですが、自我の思い見込みによる現実逃避に突き進む趣味やレジャーに没頭する姿は、解る人からは痛々しく見えるものです。けれども、当人は真剣であり、純粋だと思い込んでいる為、改善に至る機会が得られないのです。

思い込みが強い為、このカルマを持つ人たちの環境が「愛する者たち」による受容の精神が高まると、否定的概念を信じている幻想者は、純粋性を見失ってしまうのです。それは「自動人形と化す」ようなもので、自我の安全が確保されているものの中でしか動けなくなり、物忘れや、記憶障害なども出て来てしまうのです。

リラでは、信じたい情報しか信じなくなっている為、正しい情報よりも、自分の価値観を後押しする情報を信じてしまう為に、衝突が続くようになり、過剰な反応を示してしまい、強い感情に乗っ取られてしまい暴走する人たちが増えていき、手の施しようがない争いへと発展していくことになりました。

現状においても、「不安感に駆られた精神状態のまま、不安に落ち込む可能性の高い選択は出来ない」ものです。それを補う知識や情報の蓄積など結果の開示や、事実か虚偽かの識別が大切になります。しかし、自我というものは真実から目を背け、虚偽という幻想を好む傾向があることを深く熟知している人は少なく、人類の傾向はまだまだ幻想を望む声が大きいものなのです。

この段階から目覚めていく必要があるのです。

「4,自分がみんなの為に犠牲的な支えとなる」→「悪い考えに固執する」

「自分さえ我慢すればいい」という価値観は、誰しも持ちやすいもので「いい人」など守るべきものがあったり、成し遂げなければならないものがあったりする人ほど、抱きやすい概念です。これにより「悪い考えに固執する」傾向が生まれてしまい、マイナス感情・ネガティブ発想を引き寄せてしまうようになると、悪循環が加速するようになります。

人の失敗や過失があると、敵視する心や、悪意をぶつけてよいと錯覚し、正義の鉄拳を振り下ろして良い理屈を個人で抱いてしまい、法も秩序も関係のない応対をするようになります。これは暴動にも直結してしまうカルマであり、集団化し易いものです。

ベガでは、これが蔓延してしまい、人々の間に有り得ない敵意が生じてしまい、取り返しの付かない選択ばかりして行きました。ベガの宇宙人は「有能」「清潔」「真愛」「友好」な側面が強調される性質がありました。それが「滅亡」「蹂躙」「狂喜」「憤怒」に取り憑かれてしまう人々が多くなり、愛する者を事故や経済的大損失を切っ掛けに、我を見失うことから哀しみが広がり、「有り得ない戦争に発展」してしまい、星の大気を失うことで崩壊したのです。

星の声に耳を傾けて

地球は宇宙人の転生の魂たちがたくさんいる星であり、この星が一つにまとまれば宇宙が平和になるとも期待されるほどの因果関係を持ち合わせる夢の星でもあります。

霊的な学びは、地球だけでなく、他の宇宙人たちも同様に学んでおり、霊的な進化が進んでいるところや、科学面でカバーしている宇宙人もいます。

ただ、誤解がないように捉えてもらいたいのは、宇宙人は「優しく和やか」です。星の中での戦争を根絶しているから、宇宙に進出出来ていると判断していいものです。それ故に、ベガの戦争は理解の超えるものなのです。宇宙人同士の中にも激震が走るような、解読不明な出来事だと当時は認識されていました。

地球に派遣されていたベガの宇宙人は母星を失うこととなり、大混乱に陥ります。星の崩壊以前に、地球圏外に退避する指示があり宇宙で待機している状態がありました。この時のいきさつが「僕の地球を守って」というマンガの原案の歴史だと見受けられるものです。

「大気になる」

マンガの台詞ですが、霊性の高い地球人は自然とよく調和しており、ベガ星人の感性にもよく合いました。より深い関わりを持つことで、ベガ星人の地球人を思いやる気持ちの裏側が母星の仲間たちに伝達され、カルマの暴走を生み出したと読み解けるものです。

現代の霊的感性が著しく欠落した人類は、自然と一体化することを務め、星そのものと同化できる精神性でいることがカルマの解消に繋がるものです。

自然と一つになることと、悟りを開くことと差異はないものです。

このリーディングも大気となるようなもので「空(くう)」そのものであるものです。

地球の声に耳を傾けると、『「人のせいにする」ことから辞めてみることだけでも良いので、取り組まれてみてはどうでしょうか?』と、優しく語りかけてくるのが解りましたので、記しておきます。

霊的な学びは、自分のついた嘘の自我と、哀しみの自我との対話をやめて、「大いなるわたし」からもたらされる眼差しと共にする「対話」を通して気づきを得るものです。

霊的革新を進めていく人たちがいますので、その人たちと共に手を取り合うことで、学びが加速して行きます。


つづく

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このリーディングを大変、身体に負担がかかるものだと想像していただけると幸いです。金銭面での支援は、とても力強い励みになります。

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虚偽情報を含まずに表現している為、様々な違和感を覚えるかも知れません。疑念や個々人のリーディングと相違を感じることなどありましたら、お知らせください。

より精度の高い情報と、人類の霊的進化を進める為、お力添えよろしくお願いします。





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